Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇り時々晴れ、最高気温は１２℃、最低気温は６℃です。





公園の桜が満開ですよ



本日のお話は先日のお散歩の様子です♪



ウノ君といつもの公園に出掛けました。
芝生の広場へ向かう道すがら、ウノ君好みのワンコを発見！



すぐに駈け寄りご挨拶。





一瞬にして仲良し☆
ワンコの社交術には毎日驚かされています。





意気投合したふたりは、ぴったりとくっついてワチャワチャと駆け回っています。





プーションちゃんはウノ君に飛び掛かったり、馬乗りになって来たり、結構激しい
遊びをするのですが、ウノ君は全く気にせず、寧ろ楽しそうにしています。





プーションちゃんの飼い主さんは、お話に夢中になっていますので、後ろを振り返ることも無く、
進行方向をひたすら歩いて行きます。


たまにプーションちゃんとウノ君が飼い主さんの前を駆けて行くとふたりの様子を見ていますが、
ふたりが後ろに居る時には、殆ど見ることはありません。





先を歩いて行く飼い主さんと、はぐれない様に歩いて行くワンコ。
こういう光景は度々目にします。


飼い主さんは見ていないけれど、ふたりの様子を見ているのはうのままと同じ方向に歩いて行く
通りすがりの方々。


とっても楽しそうに遊んでいる様子を見て、皆笑みを浮かべています


うのままと歩くペースが同じだった女性が、
『あのふたり可愛いわね、お互い刺激を与え合いながら遊ぶ様子を見るのは楽しいわね！』
『あの白いコはビションかしら？気質がとても良いコね！』
と嬉しいコメント。


こちらの女性はノーフォーク・テリアさん２匹と暮らしているのだそう。
ふたりの様子がご自身のワンちゃんたちの様子と重なったのでしょうね。


ウノ君はまだまだ課題が幾つもありますが、ワンコに対してとっても大らかで優しいのです。
相手が嫌な態度を取ってもイラっとすることも無く、犬が出来ているのです。



幼馴染の黒柴ちゃん☆


怒ったりイラっとしたりしない方法、ウノ君から伝授して貰おうと思います☆



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ロンドンは曇り時々小雨のち晴れ、最高気温は６℃、最低気温は１℃です。


小雨がぱらつく中、ウノ君といつもの公園でお散歩です。





公園に到着すると雨も止み、雲の合間から太陽の光が優しく辺りを照らし始めました。
ウノ君の足取りも軽やかに見えます。





昨晩雨降りでお散歩が出来ずにいましたので、そんな日の翌日は、リードを離すと普段より
小走りのスピードが上がります。
それでも、自分がうのままより１０mほど先に居ることに気付くと、その場で立ち止まり、
うのままとの距離が縮まったことを確認しながら小走りしています。


数十メートル先に、小さなワンコ集団を発見したウノ君！
少し彼らの様子を遠くから観察していましたが、遊べそうな相手だと判断したのか、
彼らの元へ走って行きます。


あっと言う間に合流！





お気に入りのコを見つけた様子。
しばらく一緒に匂い嗅ぎをしたり、軽く追い駆けっこをしたりして遊んでいます。


進行方向から、大型犬らしい声が聞こえてきます。
何頭も居るように思えましたので、別方向に歩くことに。
仲良くなったワンコとお別れし、別の広場へ向かいます。


ウノ君はどのワンコにも友好的に接しますが、相手がどのようなワンコか分からない場合、
特に大きなワンコには注意しながら歩いています。
彼らは単に遊んでいるつもりでも、小さなワンコにとったら遊びでは無いと感じていたり
大怪我に繋がったりすることもありますからね。





相手のコのことが分かったら安心していられるのですが、分からない場合はその場から離れて
様子をみることにしていますよ。


さて、ウノ君とクロッカス畑に行ってみました。
もう見頃は過ぎてしまったかな？と思ったりもしたのですが、最近気温が低かったことがあり
まだしばらくの間楽しめそう





ウノ君にちょっとだけフェンスの中に入って貰い写真撮影。
自分がフェンスの中に入れられてしまった＝うのままの方に来れない、と瞬時に理解したウノ君。
『ここから出して！』とワンワンと何度か吠えうのままに訴えます。





急いで写真を数枚撮り、すぐにウノ君を抱き上げるように腕を伸ばすと、自分から抱っこされに
前脚をうのままの腕に掛けるウノ君。
とても低いフェンスで、しかも閉じ込められている感は無いのに、この隔たりが嫌なようです。


ウノ君と別の広場へ向かいます。
緑の芝生の上に、白いワンコの姿を発見したウノ君。





相手もウノ君を見つけ、ふたりで遠くからお互いの様子を伺っています。
どちらも微動だにせず、じっと見つめています。
お互いの出方を見ているようです。


３０秒ほどお互いの様子を確認し、５m程お互い前進します。
そしてまたその場で立ち止まり、相手の様子を見るのです。





１５秒ほど経過後、ようやくお互いゆっくり近づきご挨拶。
会えばなんともない相手なのに、あの観察時間は何だったのでしょうね
ふたりの駆け引きの様子が面白い





キャバプーちゃんは２歳半とのことで、年齢も近く遊び盛り。
『追い駆けておいでよ！』と誘うようにウノ君に言っているよう。
ウノ君はキャバプーちゃんを追い駆けて行きます。





そんな遊びを何度かした後は、うのままたちの前に戻って来て休憩です。
特に呼び戻した訳では無いのに、ちゃんと近くに来て休憩するのが可愛い




ワンコ達が楽しそうにしている姿、見ているだけで幸せな気持ちになりますね♪





今日も楽しい時間を過ごせて良かったね、ウノ君☆



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ロンドンは晴れ、最高気温は１４℃、最低気温は７℃です。





いつもの公園の芝生の広場には、日光浴を楽しむ人々の姿も見られます。
ウノ君も気持ちよさそうに駆け出すのです。





何を見つけたのかさっぱり分からないのですが、突然走り出し、数十メートル猛ダッシュした後、
パッと振り返りうのままの元へ戻って来ます。





数ヵ月前までは多くの時間を無駄に見えるような走りで費やしていましたが、最近はこういう
無駄に見える動きをすることが減って来ている気がします。
成長していて嬉しい反面、寂しい気持ちもあるのです





お友達と追いかけっこをしていても、以前ならずっと走り続けていたのが、相手の動きを見る
時間が出て来て、自分は走らず相手がウノ君の周りをクルクル走っていることもあるのですよ。
そして相手が一休みをしたタイミングで近づいて行く！





久しぶりに幼馴染のイギー君に会いました♪
夏の間は毎日のように遊んでいたのですが、秋が来て冬時間になると
なかなか一緒にお散歩をする機会が少なくなってしまっていたのです。





たまに公園で会っても、夏の間のように芝の上に座って寛ぎながらということも出来ず、
いつも足早にお散歩をしてという日々。
２月の立春を過ぎた頃から日に日に日差しも強くなり、ようやく久しぶりにゆっくりと
イギー君と遊ぶことが出来るようになって来ました！





イギー君はウノ君より１、２ヵ月だけお兄さん♪
パピー期の１、２ヶ月の違いは無いようであるもの。
夏の頃のウノ君は未だ思春期真っ只中で、自分の気持ちがコントロールできず興奮したり、
遊び方もどうしたら良いのか分かっていなかったところがあったのですが、イギー君はその頃でも
遊び方も上手でしたし、月齢の違いを感じたものでした。


最近のウノ君はワンコに慣れただけでなく、精神的にも成長してきているようで、遊び方もワンコ
との接し方も上手になって来ています。


大好きなイギー君に対しても、以前だったら大好き過ぎて興奮していたのが、今は落ち着いて
一緒に匂い嗅ぎをしたり、一緒に散策したり、穏やかな遊びをしています。
ふたりとも成長したね





他のワンちゃんにご挨拶に行く時もふたり並んで走って行き、満足すると一緒に走って戻って
来るのです。


とは言っても会うとパピー時代に戻ったかのような遊びを始めるふたり。
一緒に追いかけっこをしたり、必要以上に近づいてじゃれています。





しばらく一緒に公園内を歩き、ゲートの近くでお別れしたのですが、昨年のウノ君であれば、
『イギー君と離れたくない、もっと遊ぼうよ！』という感じでワン、ワンと吠えていたのですが、
最近のウノ君は『また遊ぼうね！』といった感じで、あっさりとお別れできるようになって来ています。





ウノ君、イギー君と一緒に遊べて良かったね☆



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