Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

雨上がりのお散歩です。




元気に公園内を飛び回り、ウノ君はまだこれから起こるべく重大なことに気がついていません。







重大なこと、それはお留守番。




今日は、うのままとうのぱぱはお出かけです。

うのままがお出かけの用意を始めるとウノ君はすぐに察し、ワンワン、ワンワン、ワンワンワンワンと吠えながらうのままの歩く先々に付いて来ます。




間違いなく文句を言っているかのようです。




そして出かける寸前には、子犬のような甲高い声でクィーン、クィーンと悲しげに鳴くのです。




これはまるでうのままのママの昔話を思い出してしまうのです。
うのままが幼稚園の年少さんだった頃、うのままのママが幼稚園まで朝送ってくれたとき、離れるのが嫌で「ママちゃ～ん、ママちゃ～ん」とママに特別「ちゃん」を付けてうのままは泣き叫んでいたと聞いています。
その時とどうも同じような気がしてなりません。
でもうのままの場合は、しばらくすると泣き止み、ちゃんと遊んでいたようです。

ウノ君の場合はというと、
大好きなおやつを出かける前に与えておいても、うのままが帰ってくるまで手付かず状態。
トイレもうのままが帰ってくるまで我慢。
そして、決定的だったのが、お留守番の間に嘔吐をしてしまったことが数回ありました。

この時ようやく、うのままも何かウノ君のストレスが和らぐものはないかと、考えるきっかけになったのです。

ある日、うのままの姉にウノ君のお留守番について相談したところ、Bach Fｌower Remediesはペットにも与える事ができるハーブのお薬ということを聞いたのです。

このハーブのお薬は、アルコールで希釈してあり小さなボトルに入っています。
人間の場合は、舌に数滴のせ口に含ませ、わんちゃんの場合は、水の入っているボールの中に数滴垂らすだけです。

ウノ君に毎日数滴ずつ与え始めてから半年ほど経ったのですが、
最近気がついたことは、
お留守番の前に与えたおやつをお留守番中に食べれるようになったこと、
トイレも我慢せず済ませる事ができていること、そして、嘔吐もしていません。



ちなみに今日も、問題無しでした。



ウノ君、お留守番が出来るようになったのは、君が成長したからなの？
それとも、ハーブのおかげ？