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信じるということ
今日は、強風の中でのお散歩です。
ここしばらく、かなり風の強い日が多かったのですが、今日は一段と勢力を増しているかのようです。

ウノ君、今日は特別良く走ります。
風にも負けないくらいの勢いで、ビューンビューンと広い公園内を走りまくっています。

ビューンビューン、とあっという間に数十メートル離れたところまで走っていきます。

「ウノ~、カ~ム」とうのままが呼ぶと、またすごい勢いで戻ってきます。

しばらくうのままのそばにいると、またビューン、ビューンと遠くに駆け出します。

そして「ウ~ノ、カ~ム」と呼ぶのです。

その声を聞くと、またちゃんと戻ってくるのです。
そうやって遊んでいるところに、ドッグウォーカーのクリスがコッカースパニエルのテディ君を連れて通りがかりました。
クリス:「ウノ君を見ると、初めてリード無しで遊んだ日のことを思い出すよ。」
うのまま:「あの頃、うのままはリード無しでのお散歩は怖くて出来なかったんだよね。いまでは考えられないけど。危ないワンコに襲われないかとか、ウノ君が何処かに行ってしまって事故にあったり、誰かに誘拐されないかとか色々考えちゃったりしてね。」
今では、公園内ならどこでもリード無しでお散歩をさせることが出来るうのままも、ウノ君が10ヶ月を過ぎる頃まで、怖くてリード無しのお散歩が出来ませんでした。
どうやって出来るようになったかというと、クリスのたった一言のお陰です。
それは、
“Trust him” 「彼を信じて。」
ただそれだけです。
うのままはその言葉を聞いたとき、かなり半信半疑でした。
毎日リード無しのトレーニングをしていても、リードから離れるとウノ君はかなり遠くまで猛ダッシュしてしまい、呼んでも全く無視。無視をし続けるウノ君を、うのままは連れ戻しに走っていくことの繰り返しだったのです。
クリス:「大丈夫、リードから放してみて。」
うのままはウノ君をリードから放してみました。
そうすると、驚いたことにウノ君は2人の周りから離れません。しばらくすると、案の定離れたところまで行ってしまったのですが、しばらく放っておくといつの間にか戻ってきているのです。
うのまま:「これは何かのマジック?」
クリス:「犬種によって差はあるけど、大体のワンコはちゃんとオーナーのところに戻ってくるよ。もっとウノ君を信じてみなよ。」
うのままはそれまで、ウノ君が戻ってこないと心配になって、すぐに連れ戻しに行ってしまっていたのですが、ウノ君にしたら、自分が離れてもうのままがすぐ迎えに来るから大丈夫、とか思ってしまっていたのかもしれません。
今はうのままがウノ君を放っておくので、逆にウノ君が戻ってくるのです。

大きな樹の後ろにうのままが身を隠していても、匂いを頼り?に探し出します。

普段はウノ君を信じているうのままですが、一つ信じないことがあります。
それは、拾い食いをしているとき。

「拾い食いのときも、ぼくを信じて。」
byウノ君

「だめ、信じて待っていたら、ウノ君全部食べちゃうでしょ。」byうのまま
ここしばらく、かなり風の強い日が多かったのですが、今日は一段と勢力を増しているかのようです。

ウノ君、今日は特別良く走ります。
風にも負けないくらいの勢いで、ビューンビューンと広い公園内を走りまくっています。

ビューンビューン、とあっという間に数十メートル離れたところまで走っていきます。

「ウノ~、カ~ム」とうのままが呼ぶと、またすごい勢いで戻ってきます。

しばらくうのままのそばにいると、またビューン、ビューンと遠くに駆け出します。

そして「ウ~ノ、カ~ム」と呼ぶのです。

その声を聞くと、またちゃんと戻ってくるのです。
そうやって遊んでいるところに、ドッグウォーカーのクリスがコッカースパニエルのテディ君を連れて通りがかりました。
クリス:「ウノ君を見ると、初めてリード無しで遊んだ日のことを思い出すよ。」
うのまま:「あの頃、うのままはリード無しでのお散歩は怖くて出来なかったんだよね。いまでは考えられないけど。危ないワンコに襲われないかとか、ウノ君が何処かに行ってしまって事故にあったり、誰かに誘拐されないかとか色々考えちゃったりしてね。」
今では、公園内ならどこでもリード無しでお散歩をさせることが出来るうのままも、ウノ君が10ヶ月を過ぎる頃まで、怖くてリード無しのお散歩が出来ませんでした。
どうやって出来るようになったかというと、クリスのたった一言のお陰です。
それは、
“Trust him” 「彼を信じて。」
ただそれだけです。
うのままはその言葉を聞いたとき、かなり半信半疑でした。
毎日リード無しのトレーニングをしていても、リードから離れるとウノ君はかなり遠くまで猛ダッシュしてしまい、呼んでも全く無視。無視をし続けるウノ君を、うのままは連れ戻しに走っていくことの繰り返しだったのです。
クリス:「大丈夫、リードから放してみて。」
うのままはウノ君をリードから放してみました。
そうすると、驚いたことにウノ君は2人の周りから離れません。しばらくすると、案の定離れたところまで行ってしまったのですが、しばらく放っておくといつの間にか戻ってきているのです。
うのまま:「これは何かのマジック?」
クリス:「犬種によって差はあるけど、大体のワンコはちゃんとオーナーのところに戻ってくるよ。もっとウノ君を信じてみなよ。」
うのままはそれまで、ウノ君が戻ってこないと心配になって、すぐに連れ戻しに行ってしまっていたのですが、ウノ君にしたら、自分が離れてもうのままがすぐ迎えに来るから大丈夫、とか思ってしまっていたのかもしれません。
今はうのままがウノ君を放っておくので、逆にウノ君が戻ってくるのです。

大きな樹の後ろにうのままが身を隠していても、匂いを頼り?に探し出します。

普段はウノ君を信じているうのままですが、一つ信じないことがあります。
それは、拾い食いをしているとき。

「拾い食いのときも、ぼくを信じて。」


「だめ、信じて待っていたら、ウノ君全部食べちゃうでしょ。」byうのまま

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