Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

今日は、ウノ君も一緒にお出かけです。
お出かけのときは、いつも“あるもの”が登場します。

それは、ウノ君用バッグです。

このバッグを床の上に置くと、自分もお出かけできるという事が分かり、自分からバッグの中に入り、静かに待っています。



お留守番をしなくてはいけないときは、ワンワンと大騒ぎをして抗議？をするのに、お出かけできるという事がわかると、この通り、別犬になります。

この習慣を始めたのは、何を隠そう、うのぱぱです。

ウノ君を獣医さんのところに連れて行く際、うのぱぱがトートバッグに入れて連れて行ったのが、余程居心地良かったのか、それ以来バッグの中にいるのが大好きです。

今でも、バスに乗るときも電車に乗るときもバッグの中でおとなしくしています。



イギリスのいい所は、スーパーマーケットとレストラン以外、わんちゃん入店可の場所が多いのも嬉しいところです。入店禁止の場合は、お店のドアにステッカーが貼られています。

お出かけした先でも、このバッグがあれば、安心するのか、自分から中に入って静かにしているのです。でも、あまりにも長い時間だとさすがに飽きてきて外に出ますが。



実はウノ君、怖がりなのかもしれません。

ぼく、バッグの中大好きだよ。ここにいると安心するんだ。by ウノ君

バスに乗ってどこに出かけたのかは、またの機会に。by うのまま

今日は、映画マイフェアレディにも登場した場所、コヴェントガーデンをご紹介します。



オードリーヘップバーンが野菜を手に取り踊っていた通り、ここは４０年程前まで野菜と果物の卸市場でした。さらに遡って１７世紀ころは、野菜をこの地で作っていたようです。



現在は再開発され、ショッピングセンターとなっており、クラフトマーケット、レストラン、バーなども沢山集まっています。



大道芸人の姿が見れるのも、コヴェントガーデンならではです。



プロシンガーを目指す人。



チャップリンの格好をしたマジシャン。

ここに来ると、ロンドンではなく何処か別の地に訪れたような不思議な気分になれる、うのまま、うのぱぱお気に入りの場所です。

ぼく、ちゃんとお留守番できたよ。by ウノ君