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ウェスティーのレッグペルテス病
今日もロンドンは曇り空です。

今朝まで雨が降っていたので、路面は未だ濡れています。

いつもの公園でのお散歩です。
こんなお天気のティーテラスはひっそりと静かです。
うのままとティーテラスのスタッフとおしゃべりをしていると、ドッグウォーカーさんのルイーズとジョーがやってきました。
わんちゃんもいつもの顔ぶれです。
ただ、ウェスト ハイランド ホワイトテリアのモンティー君の様子が、いつもと違います。

うのまま:モンティーどうしたの?

ルイーズ:モンティー先月手術をして、ようやく最近お散歩できるようになったのよ。
レッグペルテス病って言うらしいんだけど、骨盤のくぼみにはまっている大腿骨頭が崩壊したりすることによって症状が現われるようで、放っておくとかなり痛みも伴う病気のようよ。
うのまま:それは、何か遺伝性のものなの?
ルイーズ:原因は、遺伝などの影響とも言われているけれど、未だよく分かっていないようよ。生後1年以内の小型犬に多く発生する病気と聞いているわ。モンティーのオーナーさんが、この病気は遺伝性のものか確認したくてブリーダーさんに連絡して聞いてみたらしいのだけれど、何も答えてくれなかったようよ。何かあるのかも知れないわね。
うのまま:以前、テレビ番組で犬の繁殖について取り上げていたけれど、繁殖に向いていない犬でも平気で繁殖させているブリーダーがいて
問題になっていたけれど、モンティーもその犠牲犬なのかもしれないね。モンティー、前みたいに元気よく公園を走り回れるようになるといいね。

ぼくも、モンティーとまた一緒に遊びたいよ。by ウノ君


今朝まで雨が降っていたので、路面は未だ濡れています。

いつもの公園でのお散歩です。
こんなお天気のティーテラスはひっそりと静かです。
うのままとティーテラスのスタッフとおしゃべりをしていると、ドッグウォーカーさんのルイーズとジョーがやってきました。
わんちゃんもいつもの顔ぶれです。
ただ、ウェスト ハイランド ホワイトテリアのモンティー君の様子が、いつもと違います。

うのまま:モンティーどうしたの?

ルイーズ:モンティー先月手術をして、ようやく最近お散歩できるようになったのよ。

レッグペルテス病って言うらしいんだけど、骨盤のくぼみにはまっている大腿骨頭が崩壊したりすることによって症状が現われるようで、放っておくとかなり痛みも伴う病気のようよ。
うのまま:それは、何か遺伝性のものなの?
ルイーズ:原因は、遺伝などの影響とも言われているけれど、未だよく分かっていないようよ。生後1年以内の小型犬に多く発生する病気と聞いているわ。モンティーのオーナーさんが、この病気は遺伝性のものか確認したくてブリーダーさんに連絡して聞いてみたらしいのだけれど、何も答えてくれなかったようよ。何かあるのかも知れないわね。
うのまま:以前、テレビ番組で犬の繁殖について取り上げていたけれど、繁殖に向いていない犬でも平気で繁殖させているブリーダーがいて



ぼくも、モンティーとまた一緒に遊びたいよ。by ウノ君

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レスキュードッグのこと
今日は曇りがちなお天気でのお散歩です。
気温は17℃なので、昨日より暖かく感じます。

公園のティーテラス
は今日も常連さん、常連犬で賑わっています。

スタッフのマルコスはいつもウノ君と遊んでくれます。

ドッグウォーカーさんのブリジットがティーテラスにやってきました。
いつもと見慣れないわんちゃんをリードに繋いでのお散歩です。

うのまま:このわんちゃん、新入り?
ブリジット: いいえ、実は1週間ほど前にレスキューしたのよ。オーナーに虐待されていてね、今でも精神が少し不安定なところがあるのよ。ただ、いいニュースはこのわんちゃん、新しい里親さんが見つかったのよ。彼にはぴったりの環境よ。
この里親さん探しも決して楽ではなかったのよ。募集広告を出してからすぐに何件かの問い合わせがあったけれど、何人かは明らかにわんちゃんを飼える環境ではなかったり、たとえば、子供が4人に猫が2匹いるけれど飼えるか聞いてきたりね。
レスキュードッグはというか、特にこのわんちゃんはトラウマを抱えているから、静かな環境でいっぱい愛情を注いでくれる人でないと難しいと思うのよ。
あと、最近、レスキュードッグを飼っているというのが、ある意味ステイタスのようになっているのも問題ね。わんちゃんの扱いに慣れていないけれど、レスキューしたということで満足してしまうというか。。。。
うのまま: ちゃんとわんちゃんをレスキューできる人が里親さんになってくれるのはいいけれど、そうでない場合は逆に問題なのね。確かにバタシードッグスホームは、里親さんを探す際に厳しい審査があって、家族構成や家の形態、経済状況等詳しく聞かれるものね。安易に新しいオーナーさんを見つけても、上手くいかず、また戻ってきたらもっと可哀相だものね。
ブリジット: 新しいオーナーさんは、最近長年飼っていた愛犬を失ったばかり。ギブアンドテイクのいい関係ができると思うわ。
近年の金融不安の影響で、レスキューセンターにはかなりの数のわんちゃんが救助されているようです。いつも人間に振り回されてしまうのは、立場の弱い動物達。
人それぞれ色々な事情が出てきてしまうのはよく分かるけれど、そんな状況でも動物の気持ちも考えられたらいいのにね。
幸せになってくれるといいね。

ぼくたちも、嬉しい気持ちや悲しい気持ちを感じる事ができるんだよ。 byウノ君

気温は17℃なので、昨日より暖かく感じます。

公園のティーテラス


スタッフのマルコスはいつもウノ君と遊んでくれます。


ドッグウォーカーさんのブリジットがティーテラスにやってきました。
いつもと見慣れないわんちゃんをリードに繋いでのお散歩です。

うのまま:このわんちゃん、新入り?
ブリジット: いいえ、実は1週間ほど前にレスキューしたのよ。オーナーに虐待されていてね、今でも精神が少し不安定なところがあるのよ。ただ、いいニュースはこのわんちゃん、新しい里親さんが見つかったのよ。彼にはぴったりの環境よ。

この里親さん探しも決して楽ではなかったのよ。募集広告を出してからすぐに何件かの問い合わせがあったけれど、何人かは明らかにわんちゃんを飼える環境ではなかったり、たとえば、子供が4人に猫が2匹いるけれど飼えるか聞いてきたりね。
レスキュードッグはというか、特にこのわんちゃんはトラウマを抱えているから、静かな環境でいっぱい愛情を注いでくれる人でないと難しいと思うのよ。
あと、最近、レスキュードッグを飼っているというのが、ある意味ステイタスのようになっているのも問題ね。わんちゃんの扱いに慣れていないけれど、レスキューしたということで満足してしまうというか。。。。
うのまま: ちゃんとわんちゃんをレスキューできる人が里親さんになってくれるのはいいけれど、そうでない場合は逆に問題なのね。確かにバタシードッグスホームは、里親さんを探す際に厳しい審査があって、家族構成や家の形態、経済状況等詳しく聞かれるものね。安易に新しいオーナーさんを見つけても、上手くいかず、また戻ってきたらもっと可哀相だものね。
ブリジット: 新しいオーナーさんは、最近長年飼っていた愛犬を失ったばかり。ギブアンドテイクのいい関係ができると思うわ。
近年の金融不安の影響で、レスキューセンターにはかなりの数のわんちゃんが救助されているようです。いつも人間に振り回されてしまうのは、立場の弱い動物達。
人それぞれ色々な事情が出てきてしまうのはよく分かるけれど、そんな状況でも動物の気持ちも考えられたらいいのにね。
幸せになってくれるといいね。

ぼくたちも、嬉しい気持ちや悲しい気持ちを感じる事ができるんだよ。 byウノ君
ボロニーズのオマー君
今日は一日落ち着かない天気です。
雨が降ったと思ったら
、すぐに止んで
、と思ったらまた降って。。。
その晴れている合間のお散歩でした。

今日は、公園に新入りさんの登場です。
3ヶ月のイタリア原産ボロニーズの男の子。
名前は、オマー君です。
ボロニーズとビションフリーゼはよく似ていて、公園で見かけても見分けが付かないことがあります。
よくうのまま間違えています。
最近お散歩を始めて公園デビューのようですが、ちゃんとオーナーさんの後ろに付いて歩いています。
毛もふわふわしていてとても柔らか~。
ウノ君のパピー時代を思い出します。

ウノ君、実はパピーは結構苦手なんです。
なぜかというと、パピーの行動はハイパー過ぎて、どう対応したらいいか分からないという感じでしょうか。
オマー君がウノ君の近くに寄ってきたら、またちょっと唸っちゃうのか見ていると、なぜかなんとも無い。ウノ君、どうやらオマー君は平気のようです。

匂いを嗅ぎあったり、オーナーさんのところに撫でて貰いに行ったりご機嫌です。
ビションは“白い抱き犬”という別名があるようですが、まさにウノ君の行動を見るとその通りだと納得します。

ウノ君、なぜかオマー君のオーナーさんのひざの上にちゃっかり乗っちゃっています。
しかも、満足気~。
あれ~、いつの間に膝に乗っているの?
byうのまま
えへっ、気が付いちゃった?byウノ君

雨が降ったと思ったら



その晴れている合間のお散歩でした。

今日は、公園に新入りさんの登場です。
3ヶ月のイタリア原産ボロニーズの男の子。
名前は、オマー君です。
ボロニーズとビションフリーゼはよく似ていて、公園で見かけても見分けが付かないことがあります。
よくうのまま間違えています。

最近お散歩を始めて公園デビューのようですが、ちゃんとオーナーさんの後ろに付いて歩いています。
毛もふわふわしていてとても柔らか~。
ウノ君のパピー時代を思い出します。


ウノ君、実はパピーは結構苦手なんです。
なぜかというと、パピーの行動はハイパー過ぎて、どう対応したらいいか分からないという感じでしょうか。
オマー君がウノ君の近くに寄ってきたら、またちょっと唸っちゃうのか見ていると、なぜかなんとも無い。ウノ君、どうやらオマー君は平気のようです。

匂いを嗅ぎあったり、オーナーさんのところに撫でて貰いに行ったりご機嫌です。
ビションは“白い抱き犬”という別名があるようですが、まさにウノ君の行動を見るとその通りだと納得します。

ウノ君、なぜかオマー君のオーナーさんのひざの上にちゃっかり乗っちゃっています。

しかも、満足気~。
あれ~、いつの間に膝に乗っているの?

えへっ、気が付いちゃった?byウノ君
