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ヒールウォークが出来るようになるまで
今日のロンドンは曇り時々晴れ。
気温は21℃です。

ウノ君、数ヶ月前にようやく出来るようになったことが一つあります。
それは何を隠そう、ヒールウォーク。
リードをつけて歩くときに、引っ張ったりしない、飼い主のかかとより先に犬が出ないというヒールウォーク。

な~んだ、そんなことかと思う方も多いと思いますが、ウノ君、これがなかなか出来なかったのです。
色々調べたり、人に聞いたり、ドッグトレーニングに行ったときもトライしたのですが、共通しているのは、犬が引っ張ったらすぐに止まる事、そして、引っ張らずにいられたら褒めてまた歩き出すこと。
これを犬が引っ張らなくなるまで繰りかえす。
うのまま、何度もこれを繰り返してみたのですが、ウノ君、どうしても引っ張り癖が直らないのです。
引っ張ったら止まり、ウノ君が引っ張らなくなったら歩き出そうとするのですが、今度は全く歩こうとしないのです。
何度が通りががりの人に、どうしたの?何で止まっているの?と聞かれたこともしばしば。
そのたびに、うのままは、今ウノ君と会議中で、どっちの方向に歩くか決め兼ねているところ、と答えていました。

公園に行ってしまえば、オフリードなので問題ないのですが、公園の行き帰りはオンリード。
リードをつけて歩かなければおうちに帰れません。
あまりにも歩かない日は、いけないと思いながらも抱っこをして帰ってきたりしていたことも。
そうすると今度は、動かなければ抱っこしてくれるんだ~とウノ君は勘違い。
うのままは、もう一度ウノ君がなぜ引っ張るのか考えてみることにしました。

ウノ君は引っ張って何をしたいかというと、マーキング。
匂いを嗅ぎたいのです。
公園でのウノ君を思い出してみると、とにかく色んな匂いを嗅いでいます。
匂いを嗅いでいるので、歩くペースもとてもゆっくり。
本当にゆっくりと匂いを嗅いで、歩き始めたと思ったらまた匂いを嗅いで。。。。

うのまま、いつも道路を歩くときにウノ君のしたいことを考えずに、うのままのスピードで歩こうとしていました。
試しに、ウノ君の引っ張る方に一緒に行ってみると、やはり匂いを嗅いでいます。そしてマーキングを済ませると少し前に歩こうとします。
歩き始めたときに、Good Boy!と声を掛け、これを繰り返してみました。
そして、歩くスピードもいつもよりゆっくりと、ウノ君の歩きたいペースで歩いてみます。
すると、驚いたことに、リードを引っ張らず歩く事が出来たのです。
今までの苦労はなんだったの?まさに目から鱗です。

うのままはある意味トレーナーさんよりも詳しい事が1つあります。
それは、ウノ君のこと。
トレーナーさんは犬全般のことは知っているけれど、それぞれの犬の性格や好き嫌いは知らないのです。
うのまま、そのことに気がつかず、言われたことだけトライしていました。
これでは、いつまで経ってもだめな筈です。
ウノ君の個性を無視していたのですから。

今では、ウノ君、うのままの横を前に出すぎず歩けるようになりました。
でもまた何かの拍子に引っ張ることもあるかと思うので、そんなときはまたこの日記を読み返してみようと思います。

気温は21℃です。

ウノ君、数ヶ月前にようやく出来るようになったことが一つあります。

それは何を隠そう、ヒールウォーク。
リードをつけて歩くときに、引っ張ったりしない、飼い主のかかとより先に犬が出ないというヒールウォーク。

な~んだ、そんなことかと思う方も多いと思いますが、ウノ君、これがなかなか出来なかったのです。
色々調べたり、人に聞いたり、ドッグトレーニングに行ったときもトライしたのですが、共通しているのは、犬が引っ張ったらすぐに止まる事、そして、引っ張らずにいられたら褒めてまた歩き出すこと。
これを犬が引っ張らなくなるまで繰りかえす。
うのまま、何度もこれを繰り返してみたのですが、ウノ君、どうしても引っ張り癖が直らないのです。
引っ張ったら止まり、ウノ君が引っ張らなくなったら歩き出そうとするのですが、今度は全く歩こうとしないのです。

何度が通りががりの人に、どうしたの?何で止まっているの?と聞かれたこともしばしば。
そのたびに、うのままは、今ウノ君と会議中で、どっちの方向に歩くか決め兼ねているところ、と答えていました。

公園に行ってしまえば、オフリードなので問題ないのですが、公園の行き帰りはオンリード。
リードをつけて歩かなければおうちに帰れません。
あまりにも歩かない日は、いけないと思いながらも抱っこをして帰ってきたりしていたことも。
そうすると今度は、動かなければ抱っこしてくれるんだ~とウノ君は勘違い。

うのままは、もう一度ウノ君がなぜ引っ張るのか考えてみることにしました。


ウノ君は引っ張って何をしたいかというと、マーキング。
匂いを嗅ぎたいのです。
公園でのウノ君を思い出してみると、とにかく色んな匂いを嗅いでいます。
匂いを嗅いでいるので、歩くペースもとてもゆっくり。
本当にゆっくりと匂いを嗅いで、歩き始めたと思ったらまた匂いを嗅いで。。。。

うのまま、いつも道路を歩くときにウノ君のしたいことを考えずに、うのままのスピードで歩こうとしていました。
試しに、ウノ君の引っ張る方に一緒に行ってみると、やはり匂いを嗅いでいます。そしてマーキングを済ませると少し前に歩こうとします。
歩き始めたときに、Good Boy!と声を掛け、これを繰り返してみました。
そして、歩くスピードもいつもよりゆっくりと、ウノ君の歩きたいペースで歩いてみます。
すると、驚いたことに、リードを引っ張らず歩く事が出来たのです。
今までの苦労はなんだったの?まさに目から鱗です。


うのままはある意味トレーナーさんよりも詳しい事が1つあります。
それは、ウノ君のこと。
トレーナーさんは犬全般のことは知っているけれど、それぞれの犬の性格や好き嫌いは知らないのです。
うのまま、そのことに気がつかず、言われたことだけトライしていました。
これでは、いつまで経ってもだめな筈です。
ウノ君の個性を無視していたのですから。

今では、ウノ君、うのままの横を前に出すぎず歩けるようになりました。

でもまた何かの拍子に引っ張ることもあるかと思うので、そんなときはまたこの日記を読み返してみようと思います。

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