Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは雨のち曇り。
また気温が下がってきています。
最高が３℃最低が－２℃です。



ウノ君とお散歩です。



今日は久しぶりにサブ　トロピカル　ガーデンに寄ってみました。
ウノ君たってのリクエストです。
自分の行きたい場所があると立ち止まってアピールするのです。

「そっちじゃないよ、今日はサブ　トロピカル　ガーデンだよ。」by ウノ君


このガーデンは水はけが悪く芝の上を歩くとグチャっとしています。




誰もいないガーデンで散策です。


今日はウノ君不思議なものを発見したようです。




白いシートで冬囲いされた植物たち。




「これなんだろう？」


「うのまま、なんかここに変なものがあるよ。」




「ウノ君の視線の方が変だよ。」　by うのまま



「君は大きなビション君ですか？」




「ぼくウノって言うんだけど、君は？」


「　　　。。。」


「なんか今、動きましたか？」



「驚かさないでください、ぼく怪しい者ではありませんから。」




白いシートの植物に恐々近づいたり、離れたりしています。





やっぱりいつまで経ってもビビリ屋のウノ君です。
ぼく恐くて走っているんじゃないよ、走りたい気分だったんだよ。by ウノ君



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ロンドンは曇り。
気温は最高が４℃最低が１℃です。

いつもの公園でお散歩です。

ウノ君のお散歩には欠かせないものが幾つかあります。
その中の２つ、カラーに付けているもの。




一つ目は、IDタグです。
IDタグは公共の場に連れて行くときは必ず付けてなければいけないものです。
法律で定められています。
このIDタグには、オーナーさんの名前、住所、電話番号。


公園でオフリードでお散歩させるので、はぐれて迷子になってしまうことがあるので、その際に直ぐにオーナーさんの元に帰れる様にするため。
そして、公園のお散歩は迷子だけでなく、盗まれるというケースもあるのです。
こういう場合、IDタグは意味をもたないので、最近はマイクロチップを入れることを勧めています。
ドッグ　コントロールのオフィサーは愛犬の名前はIDタグに入れないようにと言っていました。
盗まれたとき相手に愛犬の名前を教えてしまうことになるから。


ウノ君のIDタグには思いっきりUNOと名前が入っているので、これは作り直す予定です。


先日の話ですが、柴犬のエラちゃんをお散歩させているドッグウォーカーさんと立ち話をしているところにドッグ　コントロールのオフィサーが近づいてきて、エラちゃんがIDタグを付けていなかったことに対して、エラちゃんのドッグウォーカーさん、オフィサーからご注意を受けていました。
なんとIDタグを着用していないだけで罰金￡５０００（およそ￥７５０,０００)だそうです。
初めてご注意ということで？今回は見逃してくれていました。



もう一つは、鈴。
これもうのままにとって、非常に大事。

道路ではいつもうのままの左側をヒールウォークで歩いているウノ君。（うのままのお友達エヌさんのトレーニングの賜物です。）
なので、公園ではウノ君の自由時間です。
危険がない限りあっちはだめ、こっちはだめと注意をしないように心がけています。




自由時間なので、うのままの前を歩くこともあれば、横を歩いたり、後ろに付いてきたり好きなようにしています。
ただし、歩く方向は一緒です。



そんなお散歩にこの鈴は欠かせません。

前を歩いている分にはウノ君が何をしているか分かるからいいのですが、後ろを歩いているときが問題です。



鈴無しで歩かせるとウノ君がどこで何をしているのか全く分かりませんが、この鈴をつけていると数メートル後ろであればチリンチリンと音がするのでウノ君が後ろを歩いてきている事が分かるのです。



今日もチリンチリンと小さな鈴の音を鳴らしてウノ君歩いてきていたのですが、突然音がしなくなりました。
たまにこういうことがあるのです。
公園には所々に草むらがあり、ウノ君、好きな匂いにつられその中に入っていくこともしばしば。
又は、マーキングに忙しく匂いをしつこく嗅いでいる可能性も。

あたりを見回すとウノ君の姿が見えません。
あれっ、ウノ君がいない。





実は以前、ウノ君盗まれそうになったことがあるのです。
うのまま近くにいたのですが、いきなり女性二人がウノ君を抱っこして連れて行こうとしたのです。
もちろん直ぐにレスキューしましたが。
その後周りの人がパークポリスを呼んでくれました。
そんなこともあり、ウノ君の姿が見えないととても心配です。

直ぐに「ウノ～」と大声で呼んだのですが姿を見せません。

もう一度辺りを見渡します、やっぱりいない。






そしてフッと振り向き足元を見ると、ウノ君が不思議そうな顔でうのままを見上げています。




「どうしたの？」
「ぼくさっきからここに居たんだけど。」



うのまま、また阿呆なことをしていました。
ウノ君が遠くに行ったと思い込み、足元を見ていなかったんですね～。


あまりにも静かにしているから気付かなかっただけ。
それに最近鈴が古くなって鈍い音をだしているしね、と言い訳。
ちょっと恥ずかしかったうのままです。



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ロンドンは曇り。
気温は最高が８℃、最低が３℃です。

ウノ君を連れてキングス　ロードにお買物に行ってきました。



今回は公園経由ではなく、お買物を先に済ませ、その後公園（懲りずにね）です。


公園経由ではないのでウノ君の足も汚れていません。
お買物も済ませ公園に向かいました。



うのまま、お出かけ用コートを着ていたので、なるべくわんちゃんの通りの少ないところを歩いていたのですが、
そういうときに限って、やんちゃなわんに会ってしまうのです。





今日もウノ君ではなく、うのままに向かってテリア系のわんちゃんが走って来ました。
目の前に来ると、何度も何度も飛び上がるのです。


地面は昨日の雨で未だ濡れています。
冬は殆どいつも地面が濡れているのです。


テリア君になんとか足を掛けられないように除けるのに必死でいると、オーナーさんがようやくテリア君の名前を呼んで、呼び寄せてくれました。
このテリア君、とっても鼻がいいのです。
うのままはいつもお散歩にわん用のおやつを密閉した状態で携帯しているのですが、どうやらそのおやつが原因のようです。
一応どの犬たちも小さい子やお年寄り、体が不自由な人の安全のため、人間に飛び掛るのはいけないということを教えられていると思うのですが、鼻が利くわんちゃんに食べ物を前にして飛び掛るのはだめっと教えるのは困難なことでしょう。


冬の間は公園のお散歩とお買物を一緒にするのは難しいということが身に染みて分かったうのままです。



＊このラッセルテリア君はやんちゃではありません。


ぼくお買物について行くの好きなのにな～、店員さんがいつも遊んでくれるんだよ。 by ウノ君
じゃぁ、今度はお買物のみっていうのもアリかな～、ウノ君？



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