Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

今日はCrufts３日目、トイ　グループの審査の日です。

ウノ君とソファーに座りショーの様子をテレビで鑑賞します。
まずは審査の始まる前に、審査のあるグループの犬種紹介です。
トイ　グループ審査の日。
会場内に白いモフモフした姿も見えます。
もう、うのままは目が一点に釘付け。
おじさんの後ろに佇むまんまるお月様のような姿に夢中です。




ビション　フリーゼ。



＊ブリーダーさんとトイグループの審査に出場するビション君、Bring Me Sunshine。


愛くるしい姿を見せてくれた後、今度は会場内を軽くレポートしてくれています。
ショー自体も魅力があるのですが、イギリス最大のドッグショー、沢山のブースが出ていてお店を見て回るだけでも楽しめること間違いなしなのです。


ウノ君とうのままの目を惹いたのは、





マフィンやクッキーを販売していたブース。



「どれもおいしそうだね～、ウノ君。」
「ぼくは、マフィンがいいな～。」



二人で夢見心地でいると、いよいよショーがスタートです。



アジリティーが始まりました。
ワンワン、ワンワンと興奮したワンさんたちが吠え立てるので、ウノ君もテレビから聞こえる声を聞いています。





「今日はビションが出るっていうから見ていたのに、まだなの？」





「ぼく、眠くなってきちゃったよ。」






ウノ君もビションの出番を待っていたのですが、なかなかトイ　グループの審査が始まりません。


ようやく終盤になって審査が始まりました。


が、ウノ君はもう既に夢の中。





ビションが軽やかに小走りしています。





普段見ることのないショーカットをしたビションを見れただけでも幸せなうのまま。



審査の結果、１位は、シルクの様な美しい毛をなびかせていたマルチーズちゃん。




ビション　フリーぜは、４位になりました。




Bring Me Sunshineと言う名前のビション君。
名前どおり、本当に輝きをもたらしていましたよ。





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ロンドンは曇り時々晴れ。
気温は最高が８℃、最低が３℃です。
気温のわりに穏やかに感じます。


いつもの公園でお散歩です。
バタシー公園では、現在２つのフェアを開催しているので、いつもの週末より賑わっているようです。





公園でウノ君の小さい弟に会いました。



小さいのでウノ君の体に隠れて見えなくなっていますが、






この子です。





ティーテラスのスタッフのマルコスがウノ君に似ていると言ってウノ君の前に置きました。


ウノ君、犬同士の挨拶をしています。


鼻と鼻をくっつけます。


「君、小さいね。」

クンクンクン、匂いを嗅いでいます。


「この子、犬じゃないよ。」


もちろんすぐに犬ではないことは分かっていたとは思うけれど、匂いを嗅いでいるしぐさが挨拶しているようでみんなを笑わせてくれました。




みんなが笑うとウノ君も笑っているような顔をします。


ウノ君が笑っているからみんなも笑うのかな？




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