Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは雨のち晴れ。
最高気温は１８℃、最低は９℃。

ロンドン　マラソンの今日、午前中雨が降っていたものの、お昼前にはすっかり止み爽やかな日曜日になりました。
気温も心地よく、ランナーも気持ちよく走れたことでしょう。

ウノ君といつもの公園です。

この公園にはとってもゴージャスな桜の木が何本も植わっています。



日本で桜の季節が終わった頃満開になる桜の木。



色も鮮やかなピンク色の花で、幾つもの花が重なり合って花玉が枝にくっついているようです。



毎年、この公園に来て、この花を見ると「あぁ、春が来たんだな～」と思うのです。


今日のウノ君は、

桜の木下でわんちゃんと遊んだり、



お友達に撫でて貰ったり、



ウノ君、気分の乗っている時しかしない遊びの小枝を投げたら拾ってくるゲームをしたり、



満面の笑顔です。


ウノ君も春が来て嬉しいのかな。



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ロンドンは晴れ。
最高気温が２０℃、最低が１１℃。
夏が来た？？と思うほど暖かいというか暑さを感じるお天気です。



ウノ君といつもの公園でお散歩です。
土曜日でお天気も最高～ということで公園内は人、人、人。
日光浴を楽しむ人やピクニックをしている人達でいっぱいです。



ウノ君と湖周辺を歩いていると、遠くでわんちゃんの吠える声が聞こえてきます。
声のする方に目を向けると、Battersea Dogs Homeのボランティアさんがハスキー犬のお散歩をしているところでした。
そのハスキー犬に向かって勢いよく、ワン、ワン、ワンワンワンと吠えている小さな犬。
ビションでした～。


ウノ君もハスキー犬が苦手。
同犬種同士好き嫌いが似ているのでしょうか？
勢いよく吠えていたビションの傍を見ると、もう一匹のビションがいました。
ウノ君のお友達、パシャちゃん。そして吠えていたのはロッコ君です。



パシャちゃんはウノ君のお気に入り。
パシャちゃんもウノ君のことを気に入ってくれているようです。
遊び方が似ているもんね。
ロッコ君はやんちゃで元気いっぱい、動きが機敏です。
みんなが共通しているのは、人間が大好きなこと。
オーナーさんのところに行っては撫でてもらっています。



パシャちゃんとオーナーさんのマリアナに久しぶりに会ったので、しばらく一緒に歩きました。



ウノ君とパシャちゃん一緒に匂いを嗅ぎまわったり、パシャちゃんの大好きな棒を投げたら拾ってくるゲームをしたりうのままとマリアナは２匹のデートにお付き合いしているかのよう。


わんちゃんにも相性ってあるのだと２匹を見ているとそう感じるのです。
苦手なわんちゃんにはグルルル～と唸ることもあるウノ君、パシャちゃんがピッタリくっついてきても平気です。



パシャちゃんと遊んだ後、また公園内を歩きます。

しばらく歩いていると、またまたビションを発見。



遠くからでもすぐ分かりました。
あの姿はアンジェロ君です。
うのままが会ったビションのなかでは一番貫禄があります。
アンジェロ君、オーナーさん以外の人間はあまり興味がないようでウノ君とはまたタイプが違うようです。



今日は、本当に珍しく一回のお散歩で３匹のビションに出会いました。
どの子もみんなキャラクターが異なっていて見ていて飽きません。
見た目もカットの仕方でかなり違って見えますしね。
パシャちゃんはいつも全体的にコートを長めにキープしていてフワフワ。
ロッコ君はベリーショート。
ウノ君は２匹の中間の長さ。
アンジェロ君はビションのモフモフ感たっぷりのボリュームあるカット。

みんなそれぞれ好みが違うのですね～。

ところで、ビション同士出会ってオーナーさんが気づいてしまうこと、、、、。
それは、汚れ度。
スノーホワイトのビション、綺麗なビションが一匹いるとうちのビションの汚れ度が一目瞭然。



（他の白色の犬種と一緒の時には気が付かないのにね。）
マリアナも真っ白のロッコ君を見て、「うちのパシャ、洗い時よね。」と言っていたっけ。
ウノ君はウノ君で、アイスランドの火山噴火の灰をかぶってしまったのでしょうか？
灰色です。前回洗ってからまだ２週間ちょっとなのに。。。



そろそろ洗わなくっちゃね、ウノ君。






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ロンドンは晴れ。
最高気温は１７℃、最低は５℃。

日差しはかなり強くなってきています。日向にしばらく居ると暑く感じるほどです。

ウノ君といつもの公園です。
暑さも苦手なウノ君、日中の日差しを避けようと日陰を選んで歩いています。
ティーテラスでは椅子の下に潜り込み、



居心地のよさそうな日陰スポットを見つければ座り込みます。



公園の湖周辺を歩きます。
水辺の方がなんとなく涼しく感じるのです。



ウノ君、水辺に何かを発見したようです。
ギース、そして近寄ってみてみると雛も５羽います。



いつもならウノ君、ギースに全く興味を示さないのですが、今日はフェンス越しに雛の様子をただ黙ってじっと見ています。
ギースも普段はウノ君に対して威嚇をするようなことはないのですが、今日は雛を守ろうとウノ君に対して大きな口を開け、シャーッと音を発して威嚇しています。



ウノ君はただ雛を観察していただけですが、鳥にストレスを感じさせてはいけないので、ウノ君を呼び戻しました。
　
湖横を通りサブ　トロピカルガーデンを過ぎたところで、白いワンちゃんを発見です。
ウノ君よりうのままの方が先に見つけました。
ビションです。
ウノ君に、「あそこにビションがいるよ」と指を差して教えると、ウノ君、指の先の方向を見て何が居るのか探します。
ウノ君ようやく気が付き駆け寄ります。
相手のビションもウノ君に気付き挨拶です。



今日のビションはスクープ君、１１歳。
ウノ君より一回り大きい子です。
スクープ君も人間が大好き。
とっても愛嬌のある元気いっぱいの陽気なビション君です。
うのままがスクープ君を撫でていると、ウノ君はスクープ君のオーナーさんの傍に行き、ちゃっかり撫でて貰っています。
二人ともちゃっかりしています。

「スクープ君、元気いっぱいで１１歳には見えないですね。」

「そうなんだよ、スクープはいつもこんな調子さ、片目は無いんだけどね。」

うのまま、スクープ君を撫で撫でしていた時、全く気が付きませんでした。
スクープ君の顔をよくよく見ると、右目の上方の毛は割と短く切られているので黒いまんまるの目が見えるのですが、左目の上方の毛は長めにカットされているので目の周りは毛で覆われています。
スクープ君、歩き方もバランスがとれているし片目が無いという不自由さを感じさせません。

「スクープ君、事故で片目が不自由になったのですか？」

「いや、そうではなくて、生まれたときから既に片目が見えなかったんだよ。」



不自由に生まれてきてもそれを個性の一つとして捉え暖かく見守っているオーナーさん。
スクープ君は片目が見えなくてもオーナーさんから十分な光が注がれているのでしょうね。





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