Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇りのち晴れ。
最高気温が２２℃、最低が１１℃。

今日は昨日より１０℃ほど気温が下がったので過ごしやすいのですが、ここ数日ロンドンは３０℃を越える日が続き夏らしい暑さ。。。
夏大好き人間なので、これくらいの暑さは平気なのですが、うのままのうちのコンピューター部屋は別です。
窓が天窓のせいか、とにかくうだるような暑さで部屋に入るのは我慢大会のようでしたよ。




ワールドカップ、盛り上がりました～。
やはりうのままは純粋に好きな国、エスパーニャの応援です。
この大会で人気者となったタコのパウル君もスペインの優勝を予想していたのですが、なかなかゴールが決まらないスペイン、、、しかも相手チームからの格闘技を思わせる激しい攻撃、、、。
どうなることかと思いましたが、気持ちよくゴールが決まり、画面にはイニエスタがメッセージ入りの白いアンダーシャツになり、みんなが抱き合い、スペインの女王が両手を挙げジャンプして喜んでいる姿が映し出されていました。
スペインのサッカー、見ているこちらも一緒になって喜べる素晴らしいパワーを持っていました！

試合後、選手たちがインタビューを受けていたのですが、その中に一人サッカー選手でない人の顔が。
なんとウィンブルドン　テニスの優勝者、スペインのNadalです。
赤のＴシャツを着て、国旗をマントのように背中にまとい、顔には国旗のペインティングが施され、まるでサッカー好きの一般人のよう。
しかも顔のペインティングは、汗と涙でドロドロに溶けていて、興奮冷め止まぬ状態でインタビューを受けていたのですが、なんだか、自分がウィンブルドンで優勝したときより興奮していて、もしかして、自分のときより嬉しかった？！なんて思わせるほど歓喜に溢れ、童心に帰ったような笑顔でいたNadalでした。

イギリスの解説者もいつか自分達もこういう場面に出くわしたいと言っていたけれど、どの国の人もいつか自分達もスペインが味わっている優勝という喜びを直に感じたいと思うのでしょうね～。

スペイン人は自国を更に好きになったことでしょう。
うらやましいぞ、スペイン。

次回のブラジル大会ではどの国が世界ナンバーワンに輝くのでしょうか。



ところでウノ君はどうしているかというと、ゲームが始まる前に暑い中公園のお散歩をこなしてきました。



昨日はフランスのバスティーユ　デイのイベントが公園で行われ公園内は人、人、人。
ピクニックをしている人にも近づかず、食べ物のいい匂いにわき目も振らず、混雑した中でも迷子にならないようにうのままの後ろをピッタリくっついて歩いてくるウノ君。



誘惑に負けずピッタリ歩くゲームがあったらウノ君はゴールド　メダルだね～。

ワールド　カップが終わった翌日から気温がグ～ンと下がったロンドン。
夏も終わり？！

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