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グルーミングの最中に突然訪れた人の話。
ロンドンはくもり後晴れ。
最高気温は23℃、最低は13℃。
先日、ウノ君をグルーミングに連れて行ったときの話の続きです。
ウノ君が綺麗に洗われ、ドライヤーでほぼ全体乾かされ、休憩時間に入ろうとしていたところで、誰かが入り口のドアをノックしてきました。

ドアを開けると、女性がイングリッシュ コッカー スパニエルを抱っこし立っています。
そして、グルーマーさんの顔を見ると、堰を切ったように話しはじめました。
彼女はスパニエルちゃんと一緒に、近所でお散歩していたそうです。
そして、あるパブの前の近くを歩いていると、ハスキーとジャーマン シェパードのミックス犬らしい大型犬がリードに繋がれていました。
オーナーらしい男性は、ミックス犬の横に座っていたので、スパニエルちゃんのオーナーさんは、意を決しその前を通ったのです。
この男性、かなりアルコールを飲んでいた様子だったそう。
その時に事件が起こってしまいました。
なんと、このハスキーとジャーマン シェパードのミックス犬、いきなりスパニエルちゃんの耳を噛み、振り回わしたというのです。
あっという間の出来事。。。
スパニエルちゃんのオーナーさん、すぐさまスパニエルちゃんを救助し、抱きかかえたまま獣医さんに飛び込んで来たのです。
獣医さんに診てもらうまでの間、グルーマーさんのジェンが噛まれた場所を手で触って診てあげていました。
噛まれた方の耳を触っても、特に痛がることも無く、出血している様子もなかったのですが、スパニエルちゃんもオーナーさんもショックで放心状態でした。
ただ、オーナーさんの手のひらには、血痕らしいものが点々とついていたので、獣医さんにしっかり診察してもらったほうがいいということになったのです。
それにしても、このスパニエルちゃんは未だ9ヶ月。
パピーちゃんです。
そういう子に攻撃するのは、問題有りだよね!!と皆で意見が一致です。
しかも、ハスキーとシェパードのミックス犬のオーナーさん、事件が起こっても謝らずにいたようなのです。
これは、このミックス犬が悪いというよりも、オーナーさんが問題でしょう。
グルーマーさんのジェンは、小型犬のみならず、中型、大型犬のグルーミングもします。
中には、ヨーロッパの一部の国で危険犬種として指定されている犬種やハンドリングが難しいと言われている犬種も含まれます。
ジェンが言うのに、これらの犬はオーナーさんがちゃんと犬種のこと、ハンドリングのことを理解していればとても素晴らしい犬になるけれど、もし間違った手に渡ってしまうと、人間を襲ってしまうような犬にもなり悲惨なことになると。
ジェンも何度も恐ろしい思いをしたと言うのです。
今回のミックス犬もまさに間違った手に渡ってしまった可哀相なケースに他なりません。
犬種のことを理解して、ハンドリングがきちんとできる人、そういう人に飼われないとその犬も悲劇だし、関わってしまった周りの人や犬も辛い思いをしてしまうのです。
9ヶ月のスパニエルちゃん、怖い体験がトラウマとなり性格に影響しないことを願うばかりです。

出番の少なかったウノ君ですが、グルーミングの後お出かけしました。
そのときの様子は、また後ほど。
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ウノ君が綺麗に洗われ、ドライヤーでほぼ全体乾かされ、休憩時間に入ろうとしていたところで、誰かが入り口のドアをノックしてきました。

ドアを開けると、女性がイングリッシュ コッカー スパニエルを抱っこし立っています。
そして、グルーマーさんの顔を見ると、堰を切ったように話しはじめました。
彼女はスパニエルちゃんと一緒に、近所でお散歩していたそうです。
そして、あるパブの前の近くを歩いていると、ハスキーとジャーマン シェパードのミックス犬らしい大型犬がリードに繋がれていました。
オーナーらしい男性は、ミックス犬の横に座っていたので、スパニエルちゃんのオーナーさんは、意を決しその前を通ったのです。

この男性、かなりアルコールを飲んでいた様子だったそう。
その時に事件が起こってしまいました。
なんと、このハスキーとジャーマン シェパードのミックス犬、いきなりスパニエルちゃんの耳を噛み、振り回わしたというのです。

あっという間の出来事。。。
スパニエルちゃんのオーナーさん、すぐさまスパニエルちゃんを救助し、抱きかかえたまま獣医さんに飛び込んで来たのです。

獣医さんに診てもらうまでの間、グルーマーさんのジェンが噛まれた場所を手で触って診てあげていました。
噛まれた方の耳を触っても、特に痛がることも無く、出血している様子もなかったのですが、スパニエルちゃんもオーナーさんもショックで放心状態でした。
ただ、オーナーさんの手のひらには、血痕らしいものが点々とついていたので、獣医さんにしっかり診察してもらったほうがいいということになったのです。
それにしても、このスパニエルちゃんは未だ9ヶ月。
パピーちゃんです。
そういう子に攻撃するのは、問題有りだよね!!と皆で意見が一致です。
しかも、ハスキーとシェパードのミックス犬のオーナーさん、事件が起こっても謝らずにいたようなのです。
これは、このミックス犬が悪いというよりも、オーナーさんが問題でしょう。
グルーマーさんのジェンは、小型犬のみならず、中型、大型犬のグルーミングもします。
中には、ヨーロッパの一部の国で危険犬種として指定されている犬種やハンドリングが難しいと言われている犬種も含まれます。
ジェンが言うのに、これらの犬はオーナーさんがちゃんと犬種のこと、ハンドリングのことを理解していればとても素晴らしい犬になるけれど、もし間違った手に渡ってしまうと、人間を襲ってしまうような犬にもなり悲惨なことになると。
ジェンも何度も恐ろしい思いをしたと言うのです。
今回のミックス犬もまさに間違った手に渡ってしまった可哀相なケースに他なりません。
犬種のことを理解して、ハンドリングがきちんとできる人、そういう人に飼われないとその犬も悲劇だし、関わってしまった周りの人や犬も辛い思いをしてしまうのです。
9ヶ月のスパニエルちゃん、怖い体験がトラウマとなり性格に影響しないことを願うばかりです。


出番の少なかったウノ君ですが、グルーミングの後お出かけしました。
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