Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇りのち雨。
最高気温は１３℃、最低は９℃。

もうかなり寒いロンドン。
ウノ君、昨日グルーミングで毛をかなり短くカットしてもらってきたので、今日は薄手の服を着てお散歩。




歩いているうちに、雨がポツポツと顔にあたり始めました。




いつものお散歩より早めに切り上げ、雨が本降りにならないうちにうちに戻らなくては。
ウノ君も綺麗になったばかり！

なんとか、雨に当たらずうちに帰って来れました。



公園でのお散歩が物足りなかったのか、そのうっぷんを晴らすかのようにぬいぐるみを噛んでいます。
ウノ君、このぬいぐるみが好き。




ウノ君がうちに来てからいつも一緒。
ウノ君が獣医さんで去勢の手術をしてもらうとき、半日入院の際ウノ君のお供をしてくれたぬいぐるみ。
ミラさんのうちで長期お留守番のときもお供してくれています。




そのぬいぐるみのしっぽを噛み噛み、噛み噛み、、、、、


こうやってたまに噛むので、ぬいぐるみのしっぽはギザギザになってしまいました。




普段は放って置かれているぬいぐるみだけど、たまにくわえて持ってきて遊んでいるところを見ると、お気に入りのぬいぐるみなのでしょう。




「今日はお散歩短くってさ、ぼく退屈なんだ。」って思いながら噛んでいるのかな。




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ロンドンは晴れ。
最高気温は１３℃、最低が８℃。


ウノ君のグルーミングの日。
いつものジェンのところに連れて行きました。


今日もジェンの愛犬やアシスタントさんの愛犬６匹が元気よくお出迎え。
ウノ君もみんなとご挨拶、リードから放ししばらく遊ばせます。

そして部屋に移動し作業に入るのです。




グルーミングの最中、グルーマーさんのジェンとの会話で、昨日来店したプードルちゃんの肛門腺を絞った話から肛門腺のことが話題になったので、今日はその話を。


肛門腺。


ウノ君、生まれて此の方一度も肛門腺を絞ってもらった事がありません、ありませんでした
なぜかというと、必要性がないから。
よく巷で小型犬は肛門腺が自分で絞れないから定期的に絞ってもらわないといけない！ということを聞きます。
でも、その話は半分本当で半分嘘。
みんながみんな絞れないわけではなく、ウノ君のように自分で絞れる子もいれば、昨日のプードルちゃんのように絞れない子もいるのです。
絞れない子は、お尻を地面にスリスリこするしぐさを見せるので、そういうときはグルーマーさんで絞ってもらうのですが、そういうしぐさを見せない子は自分で絞れるのです。




＊綺麗に洗ってもらったあとの休憩時間、お店の中を走るウノ君。



ウノ君の掛かりつけの獣医さんも肛門腺絞りをすることを推奨していません。
勧めるのは必要性のある子だけです。
これはグルーマーさんのジェンも同じ。
グルーミングに連れて行っても、自動的に肛門腺を絞ることはまずありません。
勧めてくることもありません。




なぜ肛門腺絞りをしないかというと、絞るという行為自体ある意味不自然な行為。
そして絞る際、場合によっては肛門を傷つけ、そこから菌が入り炎症を起こすこともあるのです。





定期的に絞らないといけない子もいるので、そういう子は肛門を傷つけないように上手に絞ってもらい、絞る必要の無い子は絞らなくてもいいのです。
毎日お尻周りをチェックしてあげ、汚れていたら綺麗にし、地面にお尻を擦り付けるしぐさをしないかなど見てあげればそれでいいのです。



肛門腺の話の流れから、ウノ君も肛門腺を絞ることになってしまいました。
ウノ君、お尻スリスリしないから大丈夫とうのままがジェンに言ったのですが、
「どのくらい溜まっているか見てみましょう」とジェンがウノ君のお尻をつまみ始めました。
「ちょっとしか出ないわね。」とジェン。
ウノ君はちゃんと自分で肛門腺を出せるワンコなのですよ。


生まれて初めての肛門腺絞り。




＊綺麗になって自慢げな表情のウノ君


やれ、歯磨きだ、肛門腺絞りだ、グルーミングだと、、、、ワンコでいるのも楽じゃないね。


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ロンドンは雨のち曇り。
最高気温は１５℃、最低が７℃。

雨上がりのお散歩に出かけました。
いつまた雨が降ってもおかしくない空模様。
雨が降りだす前に出かけようと慌ててフラットを後にしたので、カメラを持って出るのを忘れました！

ウノ君と寒い中公園内を歩き、あまりにも寒いので、途中ティーテラスに立ち寄りホットチョコレートを買い、両手で温かいカップを持ちながらお散歩です。


今日は、お散歩の写真を撮れなかったので、うちに帰ってきてからのお散歩後の儀式の様子と儀式には欠かせないアイテムをご紹介します。


お散歩後、必ず行う儀式とは、、、、






ウノ君専用バスタブで足を洗うこと。


このバスタブ、人間の赤ちゃん用なのですが、ワンコも十分使えます。
サイズも丁度いいし、バスタブにピッタリ入るサイズなのでとっても便利。
シャワーだけで汚れを洗い流すよりも、お湯を溜めて洗い流す方がしっかり汚れが取れる気がします。
ウノ君もこの中に入ると外に出ようともせず、洗い終わるまでおりこうにしていてくれます。




まずは全身のブラッシングから。
ビションは毛がクルクルしているので、毛に葉っぱや種、色々巻き込んでしまうのです。
ブラッシングで毛に巻き込んだものを落とします。
そしてウノ君専用バスタブにお湯をゆっくり張るのです。
今日のように足先だけ汚れたときも、ちょっとお湯を張って洗えば、あっという間に綺麗になります。
足全体が汚れたときは、シャワーで全体の汚れを落とし、その後お湯を深く張り何度か洗えばＯＫ。
足を洗うだけのときはシャンプーは使わず、ぬるま湯だけなので皮膚に負担もかかりません。
同時にお尻周りも綺麗にしますよ。

洗ったあとは、足全体と肉球の間もしっかりタオルドライ。
足全体が濡れているときは、ドライヤーを使って乾かしますが、足先だけが濡れているときはタオルドライだけです。




今日もお散歩後の儀式が終わりました。
このウノ君専用バスタブ、ウノ君と人間のために買ってよかったな～と思えるアイテムの一つです。


「お散歩に行くと、こんなに顔が真っ黒になっちゃうこともあるんだよ。」



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