Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇りのち晴れ。
最高気温は２１℃、最低が１１℃。
久しぶりに２０℃を超えたロンドン。
暖かく感じます。


ウノ君といつもの公園です。




イタリアから帰ってきてロンドンの公園を改めて見ると、緑の多さに感激します。
芝が青々していて地面が潤っています。
南イタリアは空も海も透き通るように美しくそれに勝るものはないと思えるほどだけれど、地面はからからと乾燥していました。
ホリデー中はほぼ毎日ビーチに通っていたので、もう既に海が恋しくなってしまったうのまま。
水を求め、公園内の池に行ってみました。




今日は池の中の噴水が勢いよく上がっています。
近くに寄ると水しぶきで濡れてしまうほど。
音も凄いのでウノ君もあまり近づこうとしません。




少し離れた場所に腰を下ろし、噴水を眺めていると、遠くの方で勢いよく吠える犬の声が聞こえてきました。
ワンワンワン、ワンワンワンと吠えているワンコ。
遊んでいて鳴いている感じでもなさそう。
ウノ君、その声を聞いた途端、その鳴き声のする方向に小走りで向かっていきました。
うのままから数十メートルほど離れ、その声の主の様子を確認し、何事もなかったと分かるとうのままの方に走って戻ってきました。




ウノ君は野次馬根性のワンコです。
たまにこういった行動をします。
犬の鳴き方によって反応するときと反応しないときがあります。
鳴いているワンコを助けに行こうとするのか、ただ興味があって見に行くのか？？？




「ぼく様子を見に行ってきたけど、何でも無かったよ！。」とでも言っていそうな笑顔で戻ってきたウノ君。
ワンコたちの間では、どんな会話がされているのでしょうね。


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