Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは快晴。
最高気温は８℃、最低が２℃。


ついに最高気温が１０℃を切ってしまいました。
日向にいるとましなのですが、日陰は耳が切れそうなくらい寒い。


ウノ君とバタシーパークでお散歩です。




日向をなるべく選んで歩きます。


芝生のエリアは、今日も沢山の犬たちで溢れています。




犬も人も次々と集まって来ます。
犬種もサイズも様々です。




それは、とてもいいことなのですが、さすがに一箇所に２０匹近くなると、
中には問題を抱えた犬もいて、ちょっとしたことをしてしまうのです。



イングリッシュ　コッカー　スパニエル君、何か気に障ったのか、
近づいてきた他のスパニエル君に突然襲い掛かっていきました。
このスパニエル君、普段はおとなしいのですが、犬が集まってくると
興奮してしまうのか、切れることがたまにあるのです。
どういうことかというと、唸るという威嚇の段階を通り越し、
いきなり襲い掛かるのです、彼の場合。
幸い、怪我をさせたことは今まで無いようですが。


群れの中に一匹こういうタイプの子がいると、他の子にも影響が出るのです。


今まで平穏に遊んでいたのに、なんだか徐々に興奮度が増してきてしまったようです。
空気にピリピリとした緊張感を感じます。




ウノ君も一所に留まっていると退屈してきてしまうし、
犬が多く集まり過ぎたな、犬たちが興奮してきたな、と感じたときには、
その場を離れるようにしています。
他のオーナーさんたちも徐々にその場から離れていきます。




集まった犬たちの性格や犬種の違いもあるでしょうが、犬たちもある一定の数を超えると、
興奮しやすくなりストレスを感じていくのかも。




そんなときの対処法、問題が起こる前に距離を置くのが一番のようです。




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