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プツンと切れたケアン テリア
ロンドンは曇り時々晴れのち雨。
最高気温は12℃、最低が3℃。
怪しい雲行きの中、ウノ君とお散歩です。

今日は、スタッフィーくん、スタッフィーちゃんと一緒に歩きました。
最近スタッフィーというと、ステイタス シンボルとかギャングの好む犬といった
イメージが定着しつつあるのが悲しいところですが、イギリスでスタッフィーといえば、
一昔前まで家族に忠実な家庭犬といわれ、皆から愛されてきた人気犬種です。
今でも、多くの人たちに飼われ可愛がられている犬たち。

今日一緒に歩いた子達は、パピーの頃から普通の家庭で愛されて育てられている
スタッフィーちゃんと、一度何らかの理由で人間に捨てられ、レスキューセンターに引き取られ、
新しい家族に救われたスタッフィー君の2頭です。

スタッフィーちゃんの方は、どの犬に対しても人間に対しても友好的。
温和でやさしく、いつでもオフリードでお散歩できる子です。
それに対しスタッフィーくんは、レスキューされたときの状況や過去のデータが無く
どういうトラウマ体験をしているのか分からないことから、
オフリードにすることは殆どありません。
一度、乱暴な遊び方のウィペットちゃんに対し、反撃をしてしまった経験もある子です。
普段はおとなしくしているのですが、何かのきっかけでプツンと切れてしまう傾向があるのです。
ただ、何かのきっかけでプツンと切れるのは、このスタッフィーくんに限ってのことではありません。
先日のニュースによると、家庭で育てられていた8歳のケアン テリアが、16ヶ月の幼児を襲い
顔に50針にもおよぶ大怪我をさせてしまったというのです。
このケアン テリアは、幼児の祖父母が飼育していた犬。
事件当日、部屋には幼児だけでなく祖母も近くに居たようですが、幼児が誤ってケアン テリアの
しっぽを踏んでしまった為、ケアン テリアがプツンと切れ幼児の顔に噛み付いてしまったのです。
噛んだ場所がもう少しずれていたら幼児は失明していたとも言われています。
このケアン テリア、殺処分になりました。
ケアン テリアといえば、ウノ君のお友達に何匹もいます。
みんな愛らしい家庭犬。
ケアン テリアが幼児を襲ったというのは、とてもレアなケースです。

こういう事件が起こるたび、子供と犬が接触する場合どんな犬種であっても
『うちの犬は絶対大丈夫!』ということは無い、
といつも念頭に置かなければならないと思わされるのです。
犬も人間も悲しく辛い結果になってしまうから。
にほんブログ村 犬ブログ☆ビションフリーゼ☆ランキングと犬☆海外生活のランキングに参加しています。
幼児の咬傷も心の傷も、オーナーや家族の心の傷も癒えます様に、
そして事件を起こし殺処分になってしまったケアン テリアのようなケースが
これ以上起きません様に!!のクリックお願いします☆

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スタッフィーちゃんの方は、どの犬に対しても人間に対しても友好的。
温和でやさしく、いつでもオフリードでお散歩できる子です。
それに対しスタッフィーくんは、レスキューされたときの状況や過去のデータが無く
どういうトラウマ体験をしているのか分からないことから、
オフリードにすることは殆どありません。
一度、乱暴な遊び方のウィペットちゃんに対し、反撃をしてしまった経験もある子です。
普段はおとなしくしているのですが、何かのきっかけでプツンと切れてしまう傾向があるのです。
ただ、何かのきっかけでプツンと切れるのは、このスタッフィーくんに限ってのことではありません。

先日のニュースによると、家庭で育てられていた8歳のケアン テリアが、16ヶ月の幼児を襲い
顔に50針にもおよぶ大怪我をさせてしまったというのです。

このケアン テリアは、幼児の祖父母が飼育していた犬。
事件当日、部屋には幼児だけでなく祖母も近くに居たようですが、幼児が誤ってケアン テリアの
しっぽを踏んでしまった為、ケアン テリアがプツンと切れ幼児の顔に噛み付いてしまったのです。
噛んだ場所がもう少しずれていたら幼児は失明していたとも言われています。
このケアン テリア、殺処分になりました。
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ケアン テリアが幼児を襲ったというのは、とてもレアなケースです。

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