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コミュニケーションが鍵を握る、ロンドンの公園
ロンドンは晴れ。
最高気温は10℃、最低が4℃。

ウノ君とバタシーパークでお散歩です。

毎日同じ公園でお散歩しているとみんな顔馴染みになり、どの犬がどのオーナーさんに
属しているのか分かるようになります。

犬の顔もオーナーの顔も覚えてもらうというのは、ロンドンの公園でのお散歩では結構重要なこと。

事故を防いだり、防犯にも繋がります。

今日も陽がよく当たる芝生の広場でケアンテリア2匹とウノ君が遊んでいると、
ドッグウォーカーさんが犬を6匹ほど連れてやってきました。
その後、スパニエルのオーナーさんやラブラドゥードルのオーナーさんも合流し
しばらく会話で盛り上がっていたのです。
かなりの数のワンコが集まったので、ウノ君とケアンテリア2匹は
その場を離れることに。

しばらくしてから、後ろを振り返るとみんな未だ立ち話をしているようです。
そして、そこから数十メートル離れたところに目をやると、見慣れた犬が一匹歩いています。
その犬はスパニエル君。
顔馴染みの犬。
何か匂いに釣られ、離れたところまで来てしまったよう。
スパニエル君も、オーナーさんも離れていることに気がついていないようです。
このスパニエル君、普段はいい子なのですが、たまに他の犬に対して噛み付こうとすることあります。
そんな性質も知っているので、一人で歩かせておくのは感心しません。
すると、ケアンテリアのオーナーさん、ヒューイと口笛をスパニエルのオーナーさんに
向かって吹きました。
スパニエル君のオーナーさん、その合図で理解したように、スパニエル君を呼び寄せたのです。
話に夢中になって自分の犬を放っておくのは問題だけれど、周りで注意し合っていることによって
助けられているケースが多くあります。

顔馴染みになると、犬の顔だけでなくその犬の特徴まで覚えています。
例えば、一匹で歩いていても戻れる犬とか、去勢していない犬だから雌犬を追いかけて
どこまでも行ってしまう犬だとか、犬に対して乱暴だなど、みんなが情報を持っているのです。

無事にオーナーさんの元に戻ったスパニエル君のあと、今度は、チワワのオーナーさんが
うのままに向かって手を振るのです。
手を振りながら近づいていくと、オーナーさん、チワワ君が失踪したというのです。
彼は虚勢をしていないので、一匹離れたところまで行ってしまうことがよくあります。
でも、いつも無事に帰ってこれるのは、チワワ君のことを知っている人たちが
ちゃんと見張っていてくれているというのもあるのです。
しばらくすると、常連さんの一人、パグのオーナーさんが、チワワ君がパグの雌犬に
くっ付いていることを教えてくれました。

顔馴染みの常連さんからこんな情報を聞くこともあります。
「乱暴な犬がティーテラス周辺に集まっていたから行かないほうがいいわよ。」とか、
「パークポリスが犬にIDタグが付いているか調べているけど、ウノ君は大丈夫?」など。

お互いの犬の特徴を理解すること、みんなで情報交換すること、
毎日常連さんに教わることが多い、ロンドンの公園でのお散歩です。
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公園のお散歩で、犬も人間も上手にコミュニケーションがとれるといいね !!
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ドッグウォーカーさんが犬を6匹ほど連れてやってきました。
その後、スパニエルのオーナーさんやラブラドゥードルのオーナーさんも合流し
しばらく会話で盛り上がっていたのです。
かなりの数のワンコが集まったので、ウノ君とケアンテリア2匹は
その場を離れることに。

しばらくしてから、後ろを振り返るとみんな未だ立ち話をしているようです。
そして、そこから数十メートル離れたところに目をやると、見慣れた犬が一匹歩いています。
その犬はスパニエル君。
顔馴染みの犬。
何か匂いに釣られ、離れたところまで来てしまったよう。
スパニエル君も、オーナーさんも離れていることに気がついていないようです。
このスパニエル君、普段はいい子なのですが、たまに他の犬に対して噛み付こうとすることあります。
そんな性質も知っているので、一人で歩かせておくのは感心しません。
すると、ケアンテリアのオーナーさん、ヒューイと口笛をスパニエルのオーナーさんに
向かって吹きました。
スパニエル君のオーナーさん、その合図で理解したように、スパニエル君を呼び寄せたのです。
話に夢中になって自分の犬を放っておくのは問題だけれど、周りで注意し合っていることによって
助けられているケースが多くあります。

顔馴染みになると、犬の顔だけでなくその犬の特徴まで覚えています。
例えば、一匹で歩いていても戻れる犬とか、去勢していない犬だから雌犬を追いかけて
どこまでも行ってしまう犬だとか、犬に対して乱暴だなど、みんなが情報を持っているのです。


無事にオーナーさんの元に戻ったスパニエル君のあと、今度は、チワワのオーナーさんが
うのままに向かって手を振るのです。
手を振りながら近づいていくと、オーナーさん、チワワ君が失踪したというのです。
彼は虚勢をしていないので、一匹離れたところまで行ってしまうことがよくあります。
でも、いつも無事に帰ってこれるのは、チワワ君のことを知っている人たちが
ちゃんと見張っていてくれているというのもあるのです。
しばらくすると、常連さんの一人、パグのオーナーさんが、チワワ君がパグの雌犬に
くっ付いていることを教えてくれました。

顔馴染みの常連さんからこんな情報を聞くこともあります。

「乱暴な犬がティーテラス周辺に集まっていたから行かないほうがいいわよ。」とか、
「パークポリスが犬にIDタグが付いているか調べているけど、ウノ君は大丈夫?」など。

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