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オンリード+マズル=??
ロンドンは曇りのち雨。
最高気温は13℃、最低が9℃。
凄まじい音を立て強風が吹き荒れた昨晩。
ウノ君一家、夜中しょっちゅう目が覚めてしまいました。
イギリスの晩秋はこういう日があるのです。
ウノ君といつもの公園にお散歩です。

ウノ君と公園内を歩いていると、ポツポツと雨が。
小雨なので、お散歩は続行。

しばらくすると、雨足が早くなり、ザーザー降り始めました。
ウノ君としばらく雨宿り。

上空の雲の流れを見ながらウノ君と雨が止むのを待ちます。
今日の雨雲、いつまで経っても切れる気配がありません。
仕方が無いので、雨の中歩いて帰ることにしたのです。

ウノ君とうのままのように、曇っていたからお散歩に来たという人たちなのか、
公園内には犬とお散歩をしている人、ドッグウォーカーさんがたくさんの犬を
連れて歩いている姿が見えます。

ウノ君と歩いていると、一人のドッグウォーカーさんが4匹ほど
犬を連れて近づいてきました。
ドッグウォーカーさんの横には、リードに繋がれ、マズルを着用した
ブルテリアも。

オンリード+マズル=要注意

オフリードでお散歩することが普通のロンドンの公園。
その中で、オンリードでお散歩するというのは、何か理由があると捉えます。
理由は、シーズン中だったり、術後リハビリ中とか、乱暴な犬であったり、
呼び戻しがきかないなど。
そして、マズル着用となると、以前問題を起こし着用を命じられた犬か、
事故を未然に防ぐため自主的に着用しているということになります。
稀に、拾い食い防止ということもありますが。
要注意とは言っても、リードに繋がれているので、おそらく大丈夫。
そう思いながら、ドッグウォーカーさんと挨拶です。
ウノ君にはなるべくそばに寄らせないよう、目を配りながら。

このブルテリアくん、以前他の犬に噛み付いたことがあり、
それ以来オンリードでマズルを着用させお散歩に連れてきているそう。
普段はおとなしいのですが、何かのタイミングでスイッチが入ってしまう
タイプだと。

今朝、このドッグウォーカーさん、別のブルテリアのパピーを連れて
公園にお散歩に来たのだそう。
その際、嫌な事故に遭ってしまったと言うのです。
パピーを連れて歩いているところに、突然、他のブルテリアがパピーに近づいてきて、
ガブリと噛み付いたとのこと。
お互いオフリード同士、マズル無し。
幸い、パピーの怪我は大したことはなかったようですが、相手のブルテリアのオーナー、
『パピーをオフリードにしているせいだ!オンリードで散歩させないと駄目だ!』と
逆切れしていたと。
どういう状況で噛んだのか、噛まれたのか見ていたわけではないので、
なんとも言えませんが、噛んだ方のブルテリアはおそらく今回が初めてでは無い筈。
噛み癖があったにも関わらずマズルを着用していなかった。
着用させていなかったオーナーの責任。
それなのに、責任転嫁。
そうは言っても、もしかしたら、パピー側にも問題はあったかもしれない。
パピーはハイパーだから。
それにしても、パピーを噛むのは。。。。
話を聞いているうちに雨も激しさを増してきたので、その場を離れようとしたとき、
10メートルほど離れたところに、他のブルテリアくんが歩いてくるのが見えました。
このブルテリアくんを知っている人達の間では、おとなしいと言われているワンコ。
なんとなく、そのブルテリア君の立ち姿が、何かに警戒している雰囲気を出していたので、
ウノ君と足早に歩き、その場を離れたのですが、その後、背後で男性の声がしたのです。
振り向くと、ドッグウォーカーさんが、傘をバッグから取り出し、広げようとしている
ところでした。
そこへ、歩いてきたブルテリアくんが飛び掛っているのが見えたのです。
傘が嫌いなのか、好きなのか、どちらにしても興奮しています。
ドッグウォーカーさんの手には傘だけでなく、繋がれたブルテリアくんもいます。
興奮した相手のブルテリアに反応してしまったのか、ドッグウォーカーさんの連れている
ブルテリアくんも吠えて威嚇しているよう。
ほんの少しの間の出来事。
片方がマズルを着用していたので、何事もなく過ぎたのですが、
これがマズルをせずにいたらどうなっていたことか。。。。

ウノ君と公園のゲートに着き、リードを付け歩道を歩いていると
20メートルほど離れたところに、ブルテリアらしい
ワンコが近づいてくるのが見えました。
ウノ君と道路を横断しようと、歩道のところで立ち止まっていると
ブルテリアも道路の反対側に着いたのです。
このブルテリア、リードに繋がれ、マズルを着用していました。
オーナーさんの雰囲気が、また怪しげだったので、更に警戒。
案の定、道路の反対側に居たブルテリア、ウノ君の姿を発見すると、
歯をむき出した恐ろしい形相で体を乗り出し、ウノ君に向かって吠え始めました。
ウノ君の緊張している様子が、リードを通してうのままに伝わってきます。
彼らは、公園には向かわず、他の方向へ歩いて行きました。
イギリスの犬に関する法律の一つにDangerous Dogs Actというのがあるのですが、
その中に、飼い犬が人間や他の犬に対し怪我をさせないよう飼い主が管理する、
また恐怖心を与えたり、脅かすことがあってはならないとも。
マズルをしていてもあの勢いで吠えられると恐怖ではあった。
でも、リードに繋がれきちんとマズルも着用させていたので、
オンリード+マズル=要注意だけれど、一応安全
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最高気温は13℃、最低が9℃。
凄まじい音を立て強風が吹き荒れた昨晩。

ウノ君一家、夜中しょっちゅう目が覚めてしまいました。
イギリスの晩秋はこういう日があるのです。
ウノ君といつもの公園にお散歩です。

ウノ君と公園内を歩いていると、ポツポツと雨が。
小雨なので、お散歩は続行。

しばらくすると、雨足が早くなり、ザーザー降り始めました。
ウノ君としばらく雨宿り。

上空の雲の流れを見ながらウノ君と雨が止むのを待ちます。
今日の雨雲、いつまで経っても切れる気配がありません。
仕方が無いので、雨の中歩いて帰ることにしたのです。

ウノ君とうのままのように、曇っていたからお散歩に来たという人たちなのか、
公園内には犬とお散歩をしている人、ドッグウォーカーさんがたくさんの犬を
連れて歩いている姿が見えます。

ウノ君と歩いていると、一人のドッグウォーカーさんが4匹ほど
犬を連れて近づいてきました。
ドッグウォーカーさんの横には、リードに繋がれ、マズルを着用した
ブルテリアも。

オンリード+マズル=要注意


オフリードでお散歩することが普通のロンドンの公園。
その中で、オンリードでお散歩するというのは、何か理由があると捉えます。

理由は、シーズン中だったり、術後リハビリ中とか、乱暴な犬であったり、
呼び戻しがきかないなど。
そして、マズル着用となると、以前問題を起こし着用を命じられた犬か、
事故を未然に防ぐため自主的に着用しているということになります。
稀に、拾い食い防止ということもありますが。
要注意とは言っても、リードに繋がれているので、おそらく大丈夫。
そう思いながら、ドッグウォーカーさんと挨拶です。
ウノ君にはなるべくそばに寄らせないよう、目を配りながら。

このブルテリアくん、以前他の犬に噛み付いたことがあり、
それ以来オンリードでマズルを着用させお散歩に連れてきているそう。
普段はおとなしいのですが、何かのタイミングでスイッチが入ってしまう
タイプだと。

今朝、このドッグウォーカーさん、別のブルテリアのパピーを連れて
公園にお散歩に来たのだそう。
その際、嫌な事故に遭ってしまったと言うのです。
パピーを連れて歩いているところに、突然、他のブルテリアがパピーに近づいてきて、
ガブリと噛み付いたとのこと。

お互いオフリード同士、マズル無し。
幸い、パピーの怪我は大したことはなかったようですが、相手のブルテリアのオーナー、
『パピーをオフリードにしているせいだ!オンリードで散歩させないと駄目だ!』と
逆切れしていたと。
どういう状況で噛んだのか、噛まれたのか見ていたわけではないので、
なんとも言えませんが、噛んだ方のブルテリアはおそらく今回が初めてでは無い筈。
噛み癖があったにも関わらずマズルを着用していなかった。
着用させていなかったオーナーの責任。
それなのに、責任転嫁。
そうは言っても、もしかしたら、パピー側にも問題はあったかもしれない。
パピーはハイパーだから。
それにしても、パピーを噛むのは。。。。
話を聞いているうちに雨も激しさを増してきたので、その場を離れようとしたとき、
10メートルほど離れたところに、他のブルテリアくんが歩いてくるのが見えました。
このブルテリアくんを知っている人達の間では、おとなしいと言われているワンコ。
なんとなく、そのブルテリア君の立ち姿が、何かに警戒している雰囲気を出していたので、
ウノ君と足早に歩き、その場を離れたのですが、その後、背後で男性の声がしたのです。
振り向くと、ドッグウォーカーさんが、傘をバッグから取り出し、広げようとしている
ところでした。

そこへ、歩いてきたブルテリアくんが飛び掛っているのが見えたのです。
傘が嫌いなのか、好きなのか、どちらにしても興奮しています。
ドッグウォーカーさんの手には傘だけでなく、繋がれたブルテリアくんもいます。
興奮した相手のブルテリアに反応してしまったのか、ドッグウォーカーさんの連れている
ブルテリアくんも吠えて威嚇しているよう。

ほんの少しの間の出来事。
片方がマズルを着用していたので、何事もなく過ぎたのですが、
これがマズルをせずにいたらどうなっていたことか。。。。

ウノ君と公園のゲートに着き、リードを付け歩道を歩いていると
20メートルほど離れたところに、ブルテリアらしい
ワンコが近づいてくるのが見えました。
ウノ君と道路を横断しようと、歩道のところで立ち止まっていると
ブルテリアも道路の反対側に着いたのです。
このブルテリア、リードに繋がれ、マズルを着用していました。
オーナーさんの雰囲気が、また怪しげだったので、更に警戒。
案の定、道路の反対側に居たブルテリア、ウノ君の姿を発見すると、
歯をむき出した恐ろしい形相で体を乗り出し、ウノ君に向かって吠え始めました。

ウノ君の緊張している様子が、リードを通してうのままに伝わってきます。
彼らは、公園には向かわず、他の方向へ歩いて行きました。
イギリスの犬に関する法律の一つにDangerous Dogs Actというのがあるのですが、
その中に、飼い犬が人間や他の犬に対し怪我をさせないよう飼い主が管理する、
また恐怖心を与えたり、脅かすことがあってはならないとも。
マズルをしていてもあの勢いで吠えられると恐怖ではあった。
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