Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇り。
最高気温は９℃、最低が５℃。




ウノ君といつもの公園でお散歩です。





ミニミニサイズの可愛いチワワさんに会いました。




そういえば、昨日の日本のニュースで、警察犬試験にチワワさんが合格したとか。
このニュースを読んで想像してしまったのが、もしウノ君が警察犬になったら、、、、と。
もう、このブログに何度も訪れていらっしゃる方なら容易に想像が出来るかと思いますが、
ウノ君が被災地の救助活動に呼ばれた場合どうなるかというと、
がれきの山を目の前に、こう言うと思うのです。

「ぼく、こんな足場の悪いところは歩けないので、抱っこをお願いします！」

または、

「ぼくの足に変なものが絡まって動けなくしまったのですが、何とかして貰えますか？」


救助活動の足手まといになること間違いなし！
ウノ君が警察犬には全く向いていないのがちょっと考えただけで分かってしまいましたね。




こんなに可愛いチワワさん、警察犬になれるなんて実はとても賢くたくましい精神の持ち主なのかも。






チワワさんと別れた後、ブリュッセル　グリフォンくんに会いました。
彼はバンビ君、４歳。




パグとも似ているのですが、パグよりも鼻が少し長く毛の色が赤茶色で体もスマート。
彼の場合、スマートだったのです。
バンビ君、６ヶ月前に去勢手術を受けたのですが、それ以降体重が徐々に増えているとか。
フードもダイエット用に換えたり、お散歩も毎日３回、おやつの量も減らしているというのですが、
一向に減らないとか。。。
ウノ君もやはり去勢の手術をしてから１．５ｋｇ近く増加したので、オーナーさんの気持ちがよく
分かります。




ところで、去勢済みたてのバンビ君の周りには、男の子が群がっています。
ウノ君は、バンビ君の背中に足を乗せ、ドミナントな態度まで見せています。
バンビ君の去勢前にはウノ君こんなことしたこと無かったのに、匂いを嗅ぐや否やこの態度。




他の雄犬もバンビ君の匂いが気になるよう。
犬同士ではすぐに未去勢か去勢済みか分かるのでしょう。




ウノ君の場合、他の犬に背中に足を乗せられるととても嫌がり、唸って「止めて」のサインを
出します。
でもバンビ君、ウノ君が足を乗せても嫌がることもしません。
意外と強い精神の持ち主で足を乗せられても平気なのでしょうか。




バンビ君の後ろを執拗に追うウノ君。
いくら相手が嫌がっていないように見えても、それはただ表情に出ていないだけかもしれません。
ウノ君に「離れて」と声を掛け、バンビ君にしつこくしないよう見張ります。




去勢後のバンビ君、体重は増える、雄犬に追いかけられる、、、、
ホルモンのバランスが落ち着くまで肉体的にも精神的にも辛い時期かもしれないですね。




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