Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇りのち雨。
最高気温は６℃、最低が４℃。

今日は雨が一日中降り続いています。
ウノ君といつもの公園でのお散歩はお休み。
こんな日ウノ君はまったりと過ごしているのです。


記事は数日前のお散歩の様子。



いつものように公園に向かうと、早速幼馴染のケアーンテリア　シスターズに会いました。
シスターズもウノ君もすぐにお互いの存在に気付き、何の躊躇いもなく近づきます。



あっちこっちと動き回って周辺の匂いを嗅いだり、お互いの匂いを嗅ぎ合うのです。



一緒に歩いていると、シスターズが走り出しました。



そして木の下で待機。

どうやらリスさんが木の枝に居るようです。

葉が落ち丸裸になった木を見上げると、木のかなり上の方にリスさんの姿が見えました。
やはり彼女達はどの木にリスさんが居るのか、リスさんがどの木に向かって走って行き登ったのか
すべてお見通し。



しばらくオーナーさんも一緒に木のそばで過ごし、その後ゆっくりと歩き出します。
やはりリスさんの存在が気になり、なかなかその場を離れないシスターズ。

オーナーさんがシスターズの名前を呼ぶと、まずはスカイちゃんがこちらに向かって駆け出し、
しばらくしてタズちゃんも置いていかれまいとして駈けて来ました。



ウノ君のように狩に興味のないワンコと違い、ケアーンテリアさんはこうしてリスさんを追いかけてみたり
林の中を駈けるのが好きなのです。


そうして遊んでいるところに、今度はウノ君のお友達マルチーズのテディ君のいる小型犬グループが
やって来ました。



ウノ君はすぐに彼らに気付き、小走りで駆け寄ります。



テディ君もウノ君に気付き合流し一緒に歩くのです。



すると今度はコトン　ド　テュレアールさんがオーナーさんと近づいてきたのです。
でも彼女の尻尾は下がってしまっています。
一生懸命に社会化勉強を頑張っているコトンさん、まだまだ通りがかりの人に吠え掛かってしまいます。



コトンさんが怖がらないように、コトンさんと少し距離を置いてあげていたら
グループ内のワンコたちにも人間に対しても一度も吠えずにいられました。

グループ内のワンコ達は、みんな他のワンコに対して嫌な事はしないのです。



最初は恐々としていたコトンさんも安心したようにみんなに少しづつ近づいてご挨拶していました。



みんなこうして慣れていくんだよね。



少しずつ、ゆっくりと。



ウノ君も毎日みんなと一緒に勉強中☆