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南イタリアで出会ったワンコたち☆
ロンドンは晴れ。
最高気温は11℃、最低が4℃。
ロンドンは既に秋も深まり、公園の芝も落葉で埋め尽くされて来ています。
ウノ君たちワンコには最高の季節。
みんな元気に公園でお散歩していますよ。
さて、うのぱぱのお里である南イタリアのお話ですが、南イタリアでの楽しみの一つはというと、
野良犬との交流!なのです。

今回の滞在中に感じたことを記録しておきます。

南イタリアにはまだ街中に野良犬が居ます。
こうして街中を歩いている姿をよく目にします。

日差しの強い日中は、涼しい場所を選び日陰で昼寝をして過ごし、夕方になると
活動を始めるのです。

人が近くを歩いていても車がすぐ横を通っても寝ているときは全然気にする様子も無く
横たわっているワンコたち。

こんな風に仲間が集まって同じ場所で休んでいる時もあれば、一頭ずつそれぞれ
別の場所で休んでいたりします。

夕方になり陽が翳ると活動し始める彼ら。
2、3頭が一緒に歩いていることもあれば、個々で行動していることもあります。
どちらかと言うと個々で行動している方が多いよう。

彼らはある程度普段過ごす場所というのが決まっていて、いつも大体同じ場所で
同じワンコたちを見かけるのです。

こちらの男性、どうやら毎日同じ場所でご飯をあげているようで、その時間になると
自然と近所の野良くんたちが集まってきます。

野良くんたち、食べ物にはさほど困っていない様子で、数頭集まってきても
喧嘩をすることもなく穏やかなのです。
彼らは自分の食べられる分だけ食べて、その場を去って行きます。

こういう光景が街のあちらこちらで見られるのですよ。
自宅の前に野良犬&野良猫用のご飯をお皿の上に乗せて置いてくれているうちも
あれば、残飯をお皿に乗せて公園に持ってくる人もいたりするので、そのお陰か
野良犬も野良猫もやせ細っているコはあまり目にしません。

なかなか彼らも自由を満喫し食にも困らず幸せな生活を送っているのですが、
滞在中何度か心を痛める光景を目にしたことがあったのです。
それは、雷を伴う激しい雨が降っていた夜、体が丁度隠れる程度の藪の下で
野良くん2頭が体をぴったり寄せ合って丸まっていたのです。
雨足が強かったので体は既に雨で濡れてしまっていたことでしょう。
人間に飼われていれば雨の日だって乾燥した場所で足を思いっきり伸ばして
ゆっくり眠れるのにね。

雨上がりの翌朝、日向で濡れた毛を乾かしているのかな。
野良犬達はもちろん車道だってお構いなく歩きます。
大抵道路の端を歩いています。
車を運転する側も街中であればスピードをそれほど出すことも少ないので、
野良くんたちが車道を歩いていると野良くんたちを優先し気をつけながら走っています。

それでも郊外の道などでは事故が起こる事もあり、歩道の脇に野良犬が息絶えている姿を
一度目にしたこともありました。
こうした環境の中で暮らす野良犬たち。
気をつけてみていると、街中を自由に歩いているワンコは野良犬だけでは無いようです。
飼い犬も野良犬に交じって歩いています。

看板犬はお店の中で寛ぎ、もちろん出たり入ったり自由自在。

のんびりとした南イタリアの田舎町だから出来ることなのでしょうね。
親戚の家の近所の飼い犬トビー君もそのひとり。
家を出たり入ったり自由にしています。
彼には近所にガールフレンドも居て、外に出ると必ず彼女に会いに出かけるそう。
この日も彼女の家にお邪魔していたようで、飼い主さんがなかなか帰ってこない
トビー君を車で迎えに行ってきたとのこと!

彼女のお宅にお邪魔するトビー君を見ていると、ウノ君のお散歩を思い出さずには
いられませんでした。
ウノ君もお散歩中、大好きなお友達犬のうちまで連れて行ってくれるのですから。
南イタリアの田舎町は、なんだか街全体がロンドンの公園のよう!
一歩足を踏み入れると、犬達が自由に歩き、人間と犬が共存し風景に溶け込んでいるのです。

ただ少し違うのは、ロンドンの公園の犬達は去勢しているコ、不妊しているコが
多いのと、人間達が犬達の様子を見ていることもあり、犬同士の争いが少ないこと。
南イタリアの野良犬たちは去勢などしていない分、そして人間が間に入らない分、
夜になると街のどこからか、犬達が数等集まり争っている声が聞こえてきたものです。
たまにそういう争いはあるものの、普段の彼らはとても穏やか。
のんびり街中を歩き、人間達には友好的に接し、人間が集まるBarの椅子の横で伏せをして
休み、いつでもリラックスしています。

人間に飼われている犬たちの方が、リードに繋がれリードを引っ張って歩き、出会った犬に
吠えてみたり、なんだかとてもストレスフル。
野良犬たちは自由を犬生を謳歌し、人間達もそんな犬たちを愛し、習性を尊重して生活している様子。
リラックスした穏やかな野良くんたちが住む南イタリア。

彼らのようなライフスタイルを羨ましく思う飼い犬、実は多いかも知れません。
クリックいつもありがとう♪

最高気温は11℃、最低が4℃。
ロンドンは既に秋も深まり、公園の芝も落葉で埋め尽くされて来ています。
ウノ君たちワンコには最高の季節。
みんな元気に公園でお散歩していますよ。
さて、うのぱぱのお里である南イタリアのお話ですが、南イタリアでの楽しみの一つはというと、
野良犬との交流!なのです。

今回の滞在中に感じたことを記録しておきます。

南イタリアにはまだ街中に野良犬が居ます。
こうして街中を歩いている姿をよく目にします。

日差しの強い日中は、涼しい場所を選び日陰で昼寝をして過ごし、夕方になると
活動を始めるのです。

人が近くを歩いていても車がすぐ横を通っても寝ているときは全然気にする様子も無く
横たわっているワンコたち。

こんな風に仲間が集まって同じ場所で休んでいる時もあれば、一頭ずつそれぞれ
別の場所で休んでいたりします。

夕方になり陽が翳ると活動し始める彼ら。
2、3頭が一緒に歩いていることもあれば、個々で行動していることもあります。
どちらかと言うと個々で行動している方が多いよう。

彼らはある程度普段過ごす場所というのが決まっていて、いつも大体同じ場所で
同じワンコたちを見かけるのです。

こちらの男性、どうやら毎日同じ場所でご飯をあげているようで、その時間になると
自然と近所の野良くんたちが集まってきます。

野良くんたち、食べ物にはさほど困っていない様子で、数頭集まってきても
喧嘩をすることもなく穏やかなのです。
彼らは自分の食べられる分だけ食べて、その場を去って行きます。

こういう光景が街のあちらこちらで見られるのですよ。
自宅の前に野良犬&野良猫用のご飯をお皿の上に乗せて置いてくれているうちも
あれば、残飯をお皿に乗せて公園に持ってくる人もいたりするので、そのお陰か
野良犬も野良猫もやせ細っているコはあまり目にしません。

なかなか彼らも自由を満喫し食にも困らず幸せな生活を送っているのですが、
滞在中何度か心を痛める光景を目にしたことがあったのです。
それは、雷を伴う激しい雨が降っていた夜、体が丁度隠れる程度の藪の下で
野良くん2頭が体をぴったり寄せ合って丸まっていたのです。
雨足が強かったので体は既に雨で濡れてしまっていたことでしょう。
人間に飼われていれば雨の日だって乾燥した場所で足を思いっきり伸ばして
ゆっくり眠れるのにね。

雨上がりの翌朝、日向で濡れた毛を乾かしているのかな。
野良犬達はもちろん車道だってお構いなく歩きます。
大抵道路の端を歩いています。
車を運転する側も街中であればスピードをそれほど出すことも少ないので、
野良くんたちが車道を歩いていると野良くんたちを優先し気をつけながら走っています。

それでも郊外の道などでは事故が起こる事もあり、歩道の脇に野良犬が息絶えている姿を
一度目にしたこともありました。
こうした環境の中で暮らす野良犬たち。
気をつけてみていると、街中を自由に歩いているワンコは野良犬だけでは無いようです。
飼い犬も野良犬に交じって歩いています。

看板犬はお店の中で寛ぎ、もちろん出たり入ったり自由自在。

のんびりとした南イタリアの田舎町だから出来ることなのでしょうね。
親戚の家の近所の飼い犬トビー君もそのひとり。
家を出たり入ったり自由にしています。
彼には近所にガールフレンドも居て、外に出ると必ず彼女に会いに出かけるそう。
この日も彼女の家にお邪魔していたようで、飼い主さんがなかなか帰ってこない
トビー君を車で迎えに行ってきたとのこと!

彼女のお宅にお邪魔するトビー君を見ていると、ウノ君のお散歩を思い出さずには
いられませんでした。
ウノ君もお散歩中、大好きなお友達犬のうちまで連れて行ってくれるのですから。
南イタリアの田舎町は、なんだか街全体がロンドンの公園のよう!
一歩足を踏み入れると、犬達が自由に歩き、人間と犬が共存し風景に溶け込んでいるのです。

ただ少し違うのは、ロンドンの公園の犬達は去勢しているコ、不妊しているコが
多いのと、人間達が犬達の様子を見ていることもあり、犬同士の争いが少ないこと。
南イタリアの野良犬たちは去勢などしていない分、そして人間が間に入らない分、
夜になると街のどこからか、犬達が数等集まり争っている声が聞こえてきたものです。
たまにそういう争いはあるものの、普段の彼らはとても穏やか。
のんびり街中を歩き、人間達には友好的に接し、人間が集まるBarの椅子の横で伏せをして
休み、いつでもリラックスしています。

人間に飼われている犬たちの方が、リードに繋がれリードを引っ張って歩き、出会った犬に
吠えてみたり、なんだかとてもストレスフル。
野良犬たちは自由を犬生を謳歌し、人間達もそんな犬たちを愛し、習性を尊重して生活している様子。
リラックスした穏やかな野良くんたちが住む南イタリア。

彼らのようなライフスタイルを羨ましく思う飼い犬、実は多いかも知れません。
クリックいつもありがとう♪


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