Loading…
お散歩 & トレーニング☆
ロンドンは晴れ。
最高気温は9℃、最低が6℃。
ウノ君といつもの公園でお散歩です。

お散歩はウノ君も毎日楽しみにしている大切な時間。

イギリスのアニマル ウェルフェア アクト(動物福祉法)では犬が犬として犬らしくいられるように
飼い主がすべき事柄をいくつも記しています。
うのままもその内容を忘れないように一年に何度か読み返すようにしているのです。
本日はその中でお散歩とそれに関連したトレーニングについての備忘録☆

お散歩はどの犬にとっても毎日必要なものです。
もちろん年齢や犬種、健康状態によってそれぞれ異なってきます。
犬と暮らし始める前に、どのくらいの運動量の犬が自分と合っているのか考える必要があり、
それから犬種を選びます。
犬によっては活発でエネルギッシュな犬もいれば、多く休んだりすることを好む犬もいます。
パピーや老犬であれば、一日のうちゆっくり眠れる時間を多く確保することも大切です。
どんな犬と暮らし始めても健康であれば歩いたりときには走ったりする機会を常に与えるのは
飼い主の義務。

そしてそのお散歩の中で忘れてはいけないのは、友好的なワンコと人との交流。

遊びの時間です♪

犬は賢い動物、毎日刺激のないことばかりでは退屈してしまいます。

そしてワンコも人も怖いものではないよ、ということを教えてあげるためにも
穏やかで友好的なワンコと人との交流がとても大切なのです。

ワンコのお散歩は、歩いたり走ったり友好的な犬や人と毎日遊ぶだけではありません。

これはトレーニングの中に入りますが、車やバイク、子供や小動物、様々な物や音を
お散歩中に体験しパピーのうちから少しずつ慣れるようにしていくことも重要なのです。
そしてどんなときでも犬をコントロール出来るようなるのも飼い主の義務。

トレーニングをすることによって犬の生活が向上するわけですから、
サイズや犬種に関係なく全ての犬にトレーニングが必要であり、
トレーニング方法は、報酬ベース(おやつや褒めること)ですること、
罰、痛みや苦悩、恐怖を与えるような方法は避けることと定められています。
犬の生活向上のため、犬や人と楽しく遊んだり、様々なことを体験したりする時間を
設けることは飼い主の役目。

ただし、どんな体験でも良い訳ではなく、例えば、極度の悪天候の中で
お散歩をさせることは、犬に多大なストレスを与えることになるので避けること、
とあります。
ここまでが動物福祉法のお散歩やトレーニングに関する大雑把な内容です。

ロンドンの公園で自由に遊んでお散歩しているワンコたちは、小さいうちから
社会の一員でいられるようトレーニングを飼い主さんと共にしているのです。
お散歩は単に歩いているだけではないのです。
人間もどうしたらワンコ同士上手に遊べるか考えたり、どうしたら苦手なものを
スルー出来るようになるか考えたり、相手ワンコの行動を観察し動きを読んで
近くに行っても安全か判断したり、ワンコと一緒に体験し感じて考えて行動する時間。
そしてお散歩(共同作業)が愛犬との絆を深めることにも繋がっていくのです。
お散歩やトレーニングには想像力も必要です。
それは犬や相手の犬に対し自分を強く見せるために何か違うものになろうと想像するとか
ではなく、犬が今どう感じているかとか、自分が犬ならどう感じるだろうかなどと
犬の立場になって考える、想像するということです。
トレーニングは決して厳しいものでも難しいものでもないのです。
犬に何か特別なことをさせるのがトレーニングでもないのです。
人間と共存している犬が暮らしやすくなるように、彼らの生活が向上するように
そして彼らの安全を守るためにトレーニング。
今日もイギリスのワンコたちはお散歩で様々な体験をして、新たな発見や出会いをして、
ワンコのことも人間のことも外の世界のことも、そして飼い主さんのことも
もっと好きになっていくのです☆
クリックいつもありがとう♪

最高気温は9℃、最低が6℃。
ウノ君といつもの公園でお散歩です。

お散歩はウノ君も毎日楽しみにしている大切な時間。

イギリスのアニマル ウェルフェア アクト(動物福祉法)では犬が犬として犬らしくいられるように
飼い主がすべき事柄をいくつも記しています。
うのままもその内容を忘れないように一年に何度か読み返すようにしているのです。
本日はその中でお散歩とそれに関連したトレーニングについての備忘録☆

お散歩はどの犬にとっても毎日必要なものです。
もちろん年齢や犬種、健康状態によってそれぞれ異なってきます。
犬と暮らし始める前に、どのくらいの運動量の犬が自分と合っているのか考える必要があり、
それから犬種を選びます。
犬によっては活発でエネルギッシュな犬もいれば、多く休んだりすることを好む犬もいます。
パピーや老犬であれば、一日のうちゆっくり眠れる時間を多く確保することも大切です。
どんな犬と暮らし始めても健康であれば歩いたりときには走ったりする機会を常に与えるのは
飼い主の義務。

そしてそのお散歩の中で忘れてはいけないのは、友好的なワンコと人との交流。

遊びの時間です♪

犬は賢い動物、毎日刺激のないことばかりでは退屈してしまいます。

そしてワンコも人も怖いものではないよ、ということを教えてあげるためにも
穏やかで友好的なワンコと人との交流がとても大切なのです。

ワンコのお散歩は、歩いたり走ったり友好的な犬や人と毎日遊ぶだけではありません。

これはトレーニングの中に入りますが、車やバイク、子供や小動物、様々な物や音を
お散歩中に体験しパピーのうちから少しずつ慣れるようにしていくことも重要なのです。
そしてどんなときでも犬をコントロール出来るようなるのも飼い主の義務。

トレーニングをすることによって犬の生活が向上するわけですから、
サイズや犬種に関係なく全ての犬にトレーニングが必要であり、
トレーニング方法は、報酬ベース(おやつや褒めること)ですること、
罰、痛みや苦悩、恐怖を与えるような方法は避けることと定められています。
犬の生活向上のため、犬や人と楽しく遊んだり、様々なことを体験したりする時間を
設けることは飼い主の役目。

ただし、どんな体験でも良い訳ではなく、例えば、極度の悪天候の中で
お散歩をさせることは、犬に多大なストレスを与えることになるので避けること、
とあります。
ここまでが動物福祉法のお散歩やトレーニングに関する大雑把な内容です。

ロンドンの公園で自由に遊んでお散歩しているワンコたちは、小さいうちから
社会の一員でいられるようトレーニングを飼い主さんと共にしているのです。
お散歩は単に歩いているだけではないのです。
人間もどうしたらワンコ同士上手に遊べるか考えたり、どうしたら苦手なものを
スルー出来るようになるか考えたり、相手ワンコの行動を観察し動きを読んで
近くに行っても安全か判断したり、ワンコと一緒に体験し感じて考えて行動する時間。
そしてお散歩(共同作業)が愛犬との絆を深めることにも繋がっていくのです。
お散歩やトレーニングには想像力も必要です。
それは犬や相手の犬に対し自分を強く見せるために何か違うものになろうと想像するとか
ではなく、犬が今どう感じているかとか、自分が犬ならどう感じるだろうかなどと
犬の立場になって考える、想像するということです。
トレーニングは決して厳しいものでも難しいものでもないのです。
犬に何か特別なことをさせるのがトレーニングでもないのです。
人間と共存している犬が暮らしやすくなるように、彼らの生活が向上するように
そして彼らの安全を守るためにトレーニング。
今日もイギリスのワンコたちはお散歩で様々な体験をして、新たな発見や出会いをして、
ワンコのことも人間のことも外の世界のことも、そして飼い主さんのことも
もっと好きになっていくのです☆
クリックいつもありがとう♪


スポンサーサイト