Loading…
8歳のお誕生日、そして治療のこと
すっかりご無沙汰してしまっておりましたが、久しぶりの更新です!
ウノ君共々皆元気にしています。
イースター休暇に入ったグッド フライデーの今日、ロンドンは雨。
最高気温は12℃、最低気温は7度です。
あまりにも久しぶりなので、何から書いたらいいのやら、という感じですが。
先月の1日、ウノ君8歳になりました。

8歳のウノ君、毎日お散歩を楽しみ、食欲旺盛!
3歳の頃から比べても、それ程変わったところはありません。

とは言っても年を重ねることで避けられない現象も出てくるわけで、お誕生日の翌々日、獣医さんで2つ治療を
してもらいました。
本日の記事は、2つの治療の備忘録です。
注)治療後の写真があります。
一つは、歯石取り。
ウノ君は比較的丈夫で綺麗な歯を持ったコですが、奥歯の歯石が溜まってきていたので、クリーニングをして
貰うことにしたのです。
二つ目は、背中に出来たにきびのようなものを切除。
人間のにきびのようなものだそうですが、最近大きさがグリーンピース大にまで成長していたので、獣医さんに
相談したところ、自然と破裂するまで放っておいてもいいけれど、破裂したときに黴菌が入り炎症を起こすこともあると。
もしうのまま達が休暇で出かけているようなときに破裂してしまってもいけないので、病院で切除することにしたのです。
今回歯石取りで全身麻酔をするので、同時に治療をすれば何度も痛い思いをしなくてもいいしね。
実は歯石取りをしてもらうのは、あんまり気が乗らなく、いつも後回しにしてきていたのです。
歯石取りをした方がいいのは頭では分かっていても、全身麻酔というのがどうしても心のどこかに引っ掛かり
治療を延ばし延ばしにしていたのです。
でも最近、にきびのようなものが目に見えて大きくなって、ようやく治療をする決心がついたのです。
いつかすることなら、まだ若いうちの方が麻酔のリスクも低いことでしょうし、覚悟を決めて挑んだのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、もしものことを考えると、治療の前日は眠った気もしないほど
心配で溜まりませんでした。
いよいよ治療の当日、午前9時半に獣医さんに連れて行き、治療の説明と麻酔を受けるための同意書に
署名し、ウノ君を獣医さんに託しました。
獣医さんがウノ君を抱っこしようと手を伸ばすと、ウノ君は何か良からぬ事が起こると察知し、うのままの
腕にしがみつくようなしぐさを見せたのです。
それを見た獣医さんは、ウノ君を安心させるようにやさしく抱き上げ、ウノ君を連れて行きました。
麻酔を打つ前に血液検査で体に問題が無いかチェックをし、その後麻酔をし治療に入るとのこと、
実際に治療に入るのは午後12時から。
それから歯石取りとにきびのようなもののの切除で治療が終わるのは午後2時。
ウノ君のお迎えは午後4時頃だろうとのこと。
病院から家に戻り、家の掃除をしたり気を紛らわせていたものの、やはり心配!
獣医さんからの電話が来るまでどれだけ時間が長く感じたことか。
午後4時頃、携帯が鳴りました。
獣医さんからの電話だと確認し電話に出ると、「ウノ君の治療が無事に終わりました。」と獣医さん。
安堵で涙がこぼれました。
急いで獣医さんに向かい、受付で待っていると、獣医さんがウノ君を抱っこして出て来てくれました。
ウノ君、目がうつろながらも尻尾をフリフリし喜んでくれました。
うのままが抱き上げると、まるで「僕色々大変だったんだよ」と文句でも言っているかのように
クーンクーンと何度もうのままに向かって訴えていました。
病院を出る前に、獣医さんから諸説明。
内容は麻酔が覚めるまでの時間の過ごし方、お薬は何もあげる必要のないこと、
抜糸の時期等、そしてウノ君らしいエピソードが獣医さんの口から一つ。
「ウノ君、さっきご飯を少し食べたので、今晩はご飯は欲しがらないかもしれません」と獣医さん。
ウノ君、意識が朦朧としながらも、食欲はあった模様。
慣れない場所ながら、ご飯を食べていたとは、なんともたくましい。
麻酔のため、前日の午後9時半ころから何も食べさせていなかったらお腹がすいていたのでしょう。
たくましいウノ君の様子を聞いて、安心したのは言うまでもありません。
獣医さんから戻ったウノ君、ぐったりとしたままベッドの中で殆ど動きません。
病院でとってもおりこうにしていたと獣医さん談もあったので、ウノ君なりに気を遣って疲れたのでしょう。
一体何が起こるのか分からなくて不安だっただろうし、ウノ君本当に良く頑張りました。
その日は麻酔からさめる時は体が寒く感じるだろうと、タオルを体に掛けてあげたりしてゆっくりと休ませていました。

翌日はご飯も少量ながらも食べ、トイレも済ませ、ほぼ普通通りのウノ君。
にきびのようなものを切除し、縫って貰った箇所に、大判の絆創膏が貼られていたのですが、
それも殆ど気にする様子もありません。
3日後の再診までの間、絆創膏をはがすことなく過ごしたウノ君。
診察では経過も良好だとのことで、絆創膏を取ってもらって帰ってきました。
治療から3日後、まだまだ傷が痛々しい。

そして治療から2週間後、抜糸。
再診の日もこの日も、うのぱぱに連れて行ってもらいました。

こうしてようやく普段の生活に戻ったウノ君。
治療も無事終わり、傷跡も綺麗になって、治療のあとは気にならないけれど、
一つ気になっていることが!
何が気になっているというと、治療の際に剃られた毛の箇所、それが四角くて結構気になる。
2ヶ月もすれば元に戻るからどうってことはないのだけれど、なんだか寒々しいね。
治療から丁度一ヶ月経過した今、ウノ君は以前と変わらず元気に毎日お散歩に励んでいます。

公園の桜も咲き始め、気持ちのよくお散歩を楽しめる季節となってきています。

ウノ君の8歳のスタートはウノ君にとってちょっと大変なスタートでしたが、元気で楽しい毎日が過ごせる
年でありますように。

そしてうのままたちもしっかりウノ君をサポートしていきますよ☆
クリックいつもありがとう♪

ウノ君共々皆元気にしています。
イースター休暇に入ったグッド フライデーの今日、ロンドンは雨。
最高気温は12℃、最低気温は7度です。
あまりにも久しぶりなので、何から書いたらいいのやら、という感じですが。

先月の1日、ウノ君8歳になりました。


8歳のウノ君、毎日お散歩を楽しみ、食欲旺盛!
3歳の頃から比べても、それ程変わったところはありません。

とは言っても年を重ねることで避けられない現象も出てくるわけで、お誕生日の翌々日、獣医さんで2つ治療を
してもらいました。
本日の記事は、2つの治療の備忘録です。
注)治療後の写真があります。
一つは、歯石取り。
ウノ君は比較的丈夫で綺麗な歯を持ったコですが、奥歯の歯石が溜まってきていたので、クリーニングをして
貰うことにしたのです。
二つ目は、背中に出来たにきびのようなものを切除。
人間のにきびのようなものだそうですが、最近大きさがグリーンピース大にまで成長していたので、獣医さんに
相談したところ、自然と破裂するまで放っておいてもいいけれど、破裂したときに黴菌が入り炎症を起こすこともあると。
もしうのまま達が休暇で出かけているようなときに破裂してしまってもいけないので、病院で切除することにしたのです。
今回歯石取りで全身麻酔をするので、同時に治療をすれば何度も痛い思いをしなくてもいいしね。
実は歯石取りをしてもらうのは、あんまり気が乗らなく、いつも後回しにしてきていたのです。
歯石取りをした方がいいのは頭では分かっていても、全身麻酔というのがどうしても心のどこかに引っ掛かり
治療を延ばし延ばしにしていたのです。
でも最近、にきびのようなものが目に見えて大きくなって、ようやく治療をする決心がついたのです。
いつかすることなら、まだ若いうちの方が麻酔のリスクも低いことでしょうし、覚悟を決めて挑んだのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、もしものことを考えると、治療の前日は眠った気もしないほど
心配で溜まりませんでした。
いよいよ治療の当日、午前9時半に獣医さんに連れて行き、治療の説明と麻酔を受けるための同意書に
署名し、ウノ君を獣医さんに託しました。
獣医さんがウノ君を抱っこしようと手を伸ばすと、ウノ君は何か良からぬ事が起こると察知し、うのままの
腕にしがみつくようなしぐさを見せたのです。
それを見た獣医さんは、ウノ君を安心させるようにやさしく抱き上げ、ウノ君を連れて行きました。
麻酔を打つ前に血液検査で体に問題が無いかチェックをし、その後麻酔をし治療に入るとのこと、
実際に治療に入るのは午後12時から。
それから歯石取りとにきびのようなもののの切除で治療が終わるのは午後2時。
ウノ君のお迎えは午後4時頃だろうとのこと。
病院から家に戻り、家の掃除をしたり気を紛らわせていたものの、やはり心配!
獣医さんからの電話が来るまでどれだけ時間が長く感じたことか。
午後4時頃、携帯が鳴りました。
獣医さんからの電話だと確認し電話に出ると、「ウノ君の治療が無事に終わりました。」と獣医さん。
安堵で涙がこぼれました。
急いで獣医さんに向かい、受付で待っていると、獣医さんがウノ君を抱っこして出て来てくれました。
ウノ君、目がうつろながらも尻尾をフリフリし喜んでくれました。
うのままが抱き上げると、まるで「僕色々大変だったんだよ」と文句でも言っているかのように
クーンクーンと何度もうのままに向かって訴えていました。
病院を出る前に、獣医さんから諸説明。
内容は麻酔が覚めるまでの時間の過ごし方、お薬は何もあげる必要のないこと、
抜糸の時期等、そしてウノ君らしいエピソードが獣医さんの口から一つ。
「ウノ君、さっきご飯を少し食べたので、今晩はご飯は欲しがらないかもしれません」と獣医さん。
ウノ君、意識が朦朧としながらも、食欲はあった模様。
慣れない場所ながら、ご飯を食べていたとは、なんともたくましい。

麻酔のため、前日の午後9時半ころから何も食べさせていなかったらお腹がすいていたのでしょう。
たくましいウノ君の様子を聞いて、安心したのは言うまでもありません。
獣医さんから戻ったウノ君、ぐったりとしたままベッドの中で殆ど動きません。
病院でとってもおりこうにしていたと獣医さん談もあったので、ウノ君なりに気を遣って疲れたのでしょう。
一体何が起こるのか分からなくて不安だっただろうし、ウノ君本当に良く頑張りました。
その日は麻酔からさめる時は体が寒く感じるだろうと、タオルを体に掛けてあげたりしてゆっくりと休ませていました。

翌日はご飯も少量ながらも食べ、トイレも済ませ、ほぼ普通通りのウノ君。
にきびのようなものを切除し、縫って貰った箇所に、大判の絆創膏が貼られていたのですが、
それも殆ど気にする様子もありません。
3日後の再診までの間、絆創膏をはがすことなく過ごしたウノ君。
診察では経過も良好だとのことで、絆創膏を取ってもらって帰ってきました。
治療から3日後、まだまだ傷が痛々しい。

そして治療から2週間後、抜糸。
再診の日もこの日も、うのぱぱに連れて行ってもらいました。

こうしてようやく普段の生活に戻ったウノ君。
治療も無事終わり、傷跡も綺麗になって、治療のあとは気にならないけれど、
一つ気になっていることが!
何が気になっているというと、治療の際に剃られた毛の箇所、それが四角くて結構気になる。

2ヶ月もすれば元に戻るからどうってことはないのだけれど、なんだか寒々しいね。
治療から丁度一ヶ月経過した今、ウノ君は以前と変わらず元気に毎日お散歩に励んでいます。

公園の桜も咲き始め、気持ちのよくお散歩を楽しめる季節となってきています。

ウノ君の8歳のスタートはウノ君にとってちょっと大変なスタートでしたが、元気で楽しい毎日が過ごせる
年でありますように。

そしてうのままたちもしっかりウノ君をサポートしていきますよ☆
クリックいつもありがとう♪


スポンサーサイト