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犬が幸せなのかは犬が教えてくれる☆
友人宅でのBBQにウノ君と一緒にお邪魔してきました。
集まったメンバーは20人ほど。仕事仲間やそのパートナーなどと大勢の人が集まったのですが、
これだけ集まると色んなタイプがいるわけで。
声を掛けて来たのが、犬好きだという男性。
ウノ君とうのままの様子を見ていて気になっていたのか、開口一番「すっごく甘やかしているよね」と。
なんだか失礼な人に捕まったな、と思いながらも黙って聞いていると、「さっきから抱っこしているけれど、
犬はそんなこと望んでいないんじゃないの」と不愉快な言葉を投げかけてくるのです。
そんな言葉を闇雲に投げかけられ黙っていられるタイプの人間ではないので
「そうは言いますが、あなたはこの犬のことを知っていてそういうことをいうのですか、もちろん何にも知らないですよね。」
といらいらした気持ちを抑えるように静かに言うと、
今度は「この犬はプードルでしょう、プードルは元々狩猟犬だったのだから、もっと犬らしく接した方が
いいんじゃないか」と。
やはりウノ君が何犬かも知らず、どういう特性を持った犬かも知らずに、ただ一瞬見ただけで勝手に判断した模様。
「ウノ君が抱っこ好きなのは、ウノ君のニーズに応えていただけで、強引にそうした訳では無いのです。人ごみの中を歩く時には『抱っこして』とウノ君が視線を送って来ますし、疲れたときもそう。ウノ君の犬種は皆がそうでは無いですが、抱っこ好きの子が多いのです。お散歩していても、狩猟犬ではないので、リスなどの小動物を追いかけたりもしませんし、そういうタイプの犬なのです。」
「そしてこの犬はビションフリーゼと言って、プードルではありませんし、狩猟犬でもありません、この犬種については
ご自身で調べてください。そうすればあなたが目にした光景が理解できると思いますから。」と言い終わらないうちに、
「抱っこしているのは犬が望んでいるのではなくて自分がしたいからしているんじゃないの?犬というのは群れで行動する動物、人間が犬のパックリーダーになるべきで、甘やかす必要はないんだ」とどこかで聞いたことがあるようなフレーズ、それにうのままの説明を全く聞いて無い様子。
そのあとも、人間がリーダーになるには云々と語り始め、うのままの考え方とはまるで正反対だと判明。
彼の話を一通り聞いた後、「申し訳ないけれど、私とあなたは全く異なる意見を持っていると思われます。あなたは私のしていることを間違っていると思っているでしょうし、私もあなたの考えが正しいとも思っていません。このまま会話を続けても平行線を辿るだけで何の意味もないと思われます。私もあなたに説き伏せられることは無いでしょうし、あなたも同じでしょう、だから意味の無いことは止めませんか?」と提案したのです。
そして大きく深呼吸しふっと頭を過ぎったのは、この人もうのままも『犬好き』であるという事実。
「ねぇ、あなた犬大好きでしょう?私もそう。」とうのままが言うと、
「もちろん、犬だけでなく動物全般ね。僕は牧場で暮らしていたんだ、動物たちとね。」と彼。
きっとボーターコリータイプの犬と暮らしていたのかな、と想像しながら、
「そう、私たちは別の世界に生きているかと感じていたけれど、同じ世界に生きているもの同士。」とうのまま。
「君も僕も犬に対して暴力を振ったり虐待したりなんて絶対しない、犬に必要な手入れをし、健康に気遣い、安全に暮らせるよう配慮する、そういうところは一緒なんだよね、そして何より、君の犬は君のことを心から愛しているよね。これは誰の目から見ても明らかな事実。これが一番大事なことなんだよ。」と彼が言うのです。
犬に対しての考え方が全く異なる彼から発せられた言葉、
『君の犬が君のことを心から愛しているということが一番大切』
ようやく彼と分かり合えた。
お互い頬を寄せて挨拶を交わし握手をしその場を離れました。
別れ際に「もし今後自分のようなタイプの人間が同じような言葉を投げかけてきたら、こう言ってやりなよ」と彼。
「犬が誰のことを愛しているか良く見てください」と。
犬種が異なると、ときに理解できないような光景を目にすることがある。
そんなときその犬は飼い主に対してどう接しているか、
愛情深い優しい目で飼い主のそばに自ら寄り添い愛情を注いでいるのか。
それとも強張った表情で又は諦めたような悲しい表情でいるのか。
飼い主が愛犬のことを愛しているのは当然のこと、ただ人間の愛情はときに誤った方向に行ってしまうことがあるため犬が幸せかどうかの目安にはならない。
『犬が飼い主のことを愛している』という様子が誰の目にも同じように映っていれば、その犬は幸せに暮らしているということなのだろう。
ウノ君のうのままに対する態度が愛に溢れたものであり、批判的な彼の目にもそのように映っていたということが何よりも嬉しい☆
クリックいつもありがとう♪

集まったメンバーは20人ほど。仕事仲間やそのパートナーなどと大勢の人が集まったのですが、
これだけ集まると色んなタイプがいるわけで。
声を掛けて来たのが、犬好きだという男性。
ウノ君とうのままの様子を見ていて気になっていたのか、開口一番「すっごく甘やかしているよね」と。
なんだか失礼な人に捕まったな、と思いながらも黙って聞いていると、「さっきから抱っこしているけれど、
犬はそんなこと望んでいないんじゃないの」と不愉快な言葉を投げかけてくるのです。
そんな言葉を闇雲に投げかけられ黙っていられるタイプの人間ではないので
「そうは言いますが、あなたはこの犬のことを知っていてそういうことをいうのですか、もちろん何にも知らないですよね。」
といらいらした気持ちを抑えるように静かに言うと、
今度は「この犬はプードルでしょう、プードルは元々狩猟犬だったのだから、もっと犬らしく接した方が
いいんじゃないか」と。
やはりウノ君が何犬かも知らず、どういう特性を持った犬かも知らずに、ただ一瞬見ただけで勝手に判断した模様。
「ウノ君が抱っこ好きなのは、ウノ君のニーズに応えていただけで、強引にそうした訳では無いのです。人ごみの中を歩く時には『抱っこして』とウノ君が視線を送って来ますし、疲れたときもそう。ウノ君の犬種は皆がそうでは無いですが、抱っこ好きの子が多いのです。お散歩していても、狩猟犬ではないので、リスなどの小動物を追いかけたりもしませんし、そういうタイプの犬なのです。」
「そしてこの犬はビションフリーゼと言って、プードルではありませんし、狩猟犬でもありません、この犬種については
ご自身で調べてください。そうすればあなたが目にした光景が理解できると思いますから。」と言い終わらないうちに、
「抱っこしているのは犬が望んでいるのではなくて自分がしたいからしているんじゃないの?犬というのは群れで行動する動物、人間が犬のパックリーダーになるべきで、甘やかす必要はないんだ」とどこかで聞いたことがあるようなフレーズ、それにうのままの説明を全く聞いて無い様子。
そのあとも、人間がリーダーになるには云々と語り始め、うのままの考え方とはまるで正反対だと判明。
彼の話を一通り聞いた後、「申し訳ないけれど、私とあなたは全く異なる意見を持っていると思われます。あなたは私のしていることを間違っていると思っているでしょうし、私もあなたの考えが正しいとも思っていません。このまま会話を続けても平行線を辿るだけで何の意味もないと思われます。私もあなたに説き伏せられることは無いでしょうし、あなたも同じでしょう、だから意味の無いことは止めませんか?」と提案したのです。
そして大きく深呼吸しふっと頭を過ぎったのは、この人もうのままも『犬好き』であるという事実。
「ねぇ、あなた犬大好きでしょう?私もそう。」とうのままが言うと、
「もちろん、犬だけでなく動物全般ね。僕は牧場で暮らしていたんだ、動物たちとね。」と彼。
きっとボーターコリータイプの犬と暮らしていたのかな、と想像しながら、
「そう、私たちは別の世界に生きているかと感じていたけれど、同じ世界に生きているもの同士。」とうのまま。
「君も僕も犬に対して暴力を振ったり虐待したりなんて絶対しない、犬に必要な手入れをし、健康に気遣い、安全に暮らせるよう配慮する、そういうところは一緒なんだよね、そして何より、君の犬は君のことを心から愛しているよね。これは誰の目から見ても明らかな事実。これが一番大事なことなんだよ。」と彼が言うのです。
犬に対しての考え方が全く異なる彼から発せられた言葉、
『君の犬が君のことを心から愛しているということが一番大切』
ようやく彼と分かり合えた。
お互い頬を寄せて挨拶を交わし握手をしその場を離れました。
別れ際に「もし今後自分のようなタイプの人間が同じような言葉を投げかけてきたら、こう言ってやりなよ」と彼。
「犬が誰のことを愛しているか良く見てください」と。
犬種が異なると、ときに理解できないような光景を目にすることがある。
そんなときその犬は飼い主に対してどう接しているか、
愛情深い優しい目で飼い主のそばに自ら寄り添い愛情を注いでいるのか。
それとも強張った表情で又は諦めたような悲しい表情でいるのか。
飼い主が愛犬のことを愛しているのは当然のこと、ただ人間の愛情はときに誤った方向に行ってしまうことがあるため犬が幸せかどうかの目安にはならない。
『犬が飼い主のことを愛している』という様子が誰の目にも同じように映っていれば、その犬は幸せに暮らしているということなのだろう。
ウノ君のうのままに対する態度が愛に溢れたものであり、批判的な彼の目にもそのように映っていたということが何よりも嬉しい☆
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ティーカップ ポメのテディ君☆
今日のロンドンは曇り、最高気温は21℃、最低気温は14℃。
先日の気持ちよく晴れた日曜日、ウノ君といつもの公園でお散歩でした。

園内のカフェへ立ち寄ると、とっても可愛いコと初めまして!
ティーカップ ポメラニアン生後5ヶ月の男の子、テディ君です。

ティーカップサイズである生後5ヶ月のテディ君は、ウノ君の生後12週齢の頃とほぼ同じサイズ。
もうこれ以上は殆ど大きくならないのだとか。

テディ君、生後5ヶ月のパピーなのですが、とっても穏やかでリラックスしています。
先住犬や公園で出会う周りの穏やかなおとな犬に囲まれて育っているからなのでしょうか。
パピーにありがちなハイパーさなど全くなく、どのワンコとも上手に遊んでいます。
遊ぶといっても犬同士絡んだりする遊びではなく、周辺の匂い嗅ぎを一緒にしたりする、そういった
穏やかな遊びです。

そんなのんびりしたキャラクターのテディ君のこと、ウノ君は一目で大好きになってしまった様子。
尻尾を小刻みに振りながら、たまに鼻でやさしくテディ君をつついてみたり、「遊ぼう!」とアピールしています。

テディ君もウノ君のアピールに応えるかのように、ウノ君の前でお腹を出してひっくり返って見せ、前足で
ウノ君の顔を突いたりするのです。

ふたりの様子はとても微笑ましい。
ウノ君が男の子ワンコを大好きになるのは結構稀なことなのですよ。

しばらく一緒に過ごし楽しそうなウノ君、またテディ君と会えるといいね⭐︎
クリックいつもありがとう♪

先日の気持ちよく晴れた日曜日、ウノ君といつもの公園でお散歩でした。

園内のカフェへ立ち寄ると、とっても可愛いコと初めまして!
ティーカップ ポメラニアン生後5ヶ月の男の子、テディ君です。

ティーカップサイズである生後5ヶ月のテディ君は、ウノ君の生後12週齢の頃とほぼ同じサイズ。
もうこれ以上は殆ど大きくならないのだとか。

テディ君、生後5ヶ月のパピーなのですが、とっても穏やかでリラックスしています。
先住犬や公園で出会う周りの穏やかなおとな犬に囲まれて育っているからなのでしょうか。
パピーにありがちなハイパーさなど全くなく、どのワンコとも上手に遊んでいます。
遊ぶといっても犬同士絡んだりする遊びではなく、周辺の匂い嗅ぎを一緒にしたりする、そういった
穏やかな遊びです。

そんなのんびりしたキャラクターのテディ君のこと、ウノ君は一目で大好きになってしまった様子。
尻尾を小刻みに振りながら、たまに鼻でやさしくテディ君をつついてみたり、「遊ぼう!」とアピールしています。

テディ君もウノ君のアピールに応えるかのように、ウノ君の前でお腹を出してひっくり返って見せ、前足で
ウノ君の顔を突いたりするのです。

ふたりの様子はとても微笑ましい。
ウノ君が男の子ワンコを大好きになるのは結構稀なことなのですよ。

しばらく一緒に過ごし楽しそうなウノ君、またテディ君と会えるといいね⭐︎
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