Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは晴れ、最高気温は８℃、最低気温は2℃です。


現在もロックダウン中のロンドン。
NHS（国民保険サービス）がひっ迫している状況ではありますが、3月の最初のロックダウンより
規制が緩いことやロックダウン疲れなどもあるのか、今日のようなお天気の良い日は、営業可
（テイクアウェイのみ）のコーヒーショップ前では多くの人が集まっていました。
マスク着用に慣れていない国民ですので、外を歩くときにマスクをしている人はごく僅か。
外を歩いてみると、意外とみな普通にしているので、一瞬ロックダウン中ということを忘れて
しまいそうになります。
ロンドンでは３０人に一人が感染しているといわれているので油断は禁物！


さて、うのままは現在もウノ君アルバム制作に励んでいます。
３冊目に差し掛かり、２０１０年の春くらいまで進みました。
あと１０年分あるので、気長にやっていこうと思います。
うのぱぱには、「アルバムで壁を埋め尽くすつもり？」と言われていますが、おそらく、うのぱぱの
予想を裏切ることはなさそうです。


ウノ君の写真を見ていると、小さくてやんちゃにしていた１、２歳が過ぎ、３歳に差し掛かると
ウノ君の行動にも変化が現れ、うのままをガードするかのような行動が出てきました。



芝生の上で日向ぼっこをしていると、ウノ君は横に座り、他の人や犬が近づいて来ていないか
注意深く見まわしているのです。
近づいてくるのが分かると、少し前に出て、更に様子を伺います。



あまりにも相手が近づいて来ると吠えて警戒し、相手をそれ以上近づかせないようにするのです。
相手が一定の距離を保っている場合には、吠えることはせず、目で相手を追うだけ。




お散歩中は、いつもうのままはウノ君に危険が無いよう守っていたけれど
ウノ君も同じようにしてくれていたんだな、と感じるのです。


でもそうかと思うと、抱っこをせがんで来たり、とっても甘えん坊な一面を持っていたウノ君。



小さくても勇敢なウノ君。
ウノ君はこの世界にいる時からずっとうのままのガーディアン　エンジェルだったのです☆