Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇り、最高気温は９℃、最低気温は７℃です。



さて、今回はウノ君☆４回目のグルーミング・サロンの続きになりますよ♪



お迎えの時間少し前にサロンに到着したうのまま、サロンの窓を覗くと白いモフモフ。
ちょっと近づいてみると、やはりウノ君！
テーブルの上で仕上げのカットをして貰っているところです。





うのままの姿を見つけてしまうと、バタバタと動きまわってしまいグルーミングの邪魔になって
しまうので、見つからない様に植木の隙間からそっと覗くことに


丁度スタッフの方と目が合ったので、『どうする？』　と目配せをすると　『もう少し待っていて』　
と合図を返されたのでドアを開けずに外からウノ君のグルーミングの様子を見学。


ウノ君はうのままが居ることに気付いていないので、お利口にグルーミングされています。





うのままの前では見せることのない立ち姿その佇まいは、まるでショードッグ　（親ばか！）



５分ほど眺めているとスタッフの方から　『中へどうぞ！』　と合図がありサロンの中へ。



うのままがお店のドアを開けると、ウノ君はすぐにうのままだと気づき尻尾フリフリ



グルーミングを終えたウノ君、床に降ろされるとうのままの元へまっしぐら。
体をくねらせ尻尾をプロペラのようにブルンブルン振り、喜びを体全体で表現しています。
いつの間にか初代ウノ君と同じことをするようになっているウノ君
そしてウノ君自らバッグの中に飛び込み、帰る気満々の様子。



お会計を済ませて帰ろうとしたうのままですが、今日はウノ君が最後でしたのでグルーマーSさんと
ちょっと立ち話。



このサロン内には数えきれないほどのロゼットが壁に飾られているのですが、窓の上にもロゼットが
幾重にもなってまるでカーテンのよう。
サロン内のものは年季が入ったものが多く、新しいものは段ボールに入って自宅にあるのだとか。
次回写真に撮らせて貰おうと思っています♪



そうそう、ウノ君のブリーダーSさんから送って頂いた５世代血統書の話をすると、グルーマーSさんは
ウノ君のひいひいお爺ちゃん（クラフツ・ドッグ・ショーでトイグループのチャンピオン）を予選で審査
したのだそう！



まさかそんな繋がりが！
色んなところで繋がりがあって面白い☆



グルーマーSさんはビションが近年日本でも人気であることを知っていて、日本には優良な
ブリーダーさんが居ること、そして日本のグルーマーさんのレベルは世界でも最高レベルだと
熱弁するグルーマーSさん
お話を聞いているだけで嬉しいですね



そして日本では特にトイ・プードルの質がとても良いのだそう。
一般的にサイズを小さくしようとするとバランスが崩れ問題も出てくることが多いそうですが、
日本のトイ・プードル（正規ブリーダーが繁殖させた犬）は、とてもバランスが良く美しいのだそう。



近い将来クラフツ・ドッグ・ショーのベストに日本のワンコが選ばれたらいいなぁ。



帰る気満々のウノ君が、そろそろ限界に近付いているので、次回の予約を入れてサロンを後に
しました。



さて、サロン帰りのウノ君ですが、今回更にモフモフ感が増しています。
頭の被毛はまだまだパピーちゃんだけれど、体の被毛は弾力のある良い毛質になって来ています。






日に日におとなのビションっぽくなっているウノ君です☆



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