Unoの楽園～ビション犬ロンドンお散歩見聞録～　　

ロンドンは曇り時々小雨のち晴れ、最高気温は６℃、最低気温は１℃です。


小雨がぱらつく中、ウノ君といつもの公園でお散歩です。





公園に到着すると雨も止み、雲の合間から太陽の光が優しく辺りを照らし始めました。
ウノ君の足取りも軽やかに見えます。





昨晩雨降りでお散歩が出来ずにいましたので、そんな日の翌日は、リードを離すと普段より
小走りのスピードが上がります。
それでも、自分がうのままより１０mほど先に居ることに気付くと、その場で立ち止まり、
うのままとの距離が縮まったことを確認しながら小走りしています。


数十メートル先に、小さなワンコ集団を発見したウノ君！
少し彼らの様子を遠くから観察していましたが、遊べそうな相手だと判断したのか、
彼らの元へ走って行きます。


あっと言う間に合流！





お気に入りのコを見つけた様子。
しばらく一緒に匂い嗅ぎをしたり、軽く追い駆けっこをしたりして遊んでいます。


進行方向から、大型犬らしい声が聞こえてきます。
何頭も居るように思えましたので、別方向に歩くことに。
仲良くなったワンコとお別れし、別の広場へ向かいます。


ウノ君はどのワンコにも友好的に接しますが、相手がどのようなワンコか分からない場合、
特に大きなワンコには注意しながら歩いています。
彼らは単に遊んでいるつもりでも、小さなワンコにとったら遊びでは無いと感じていたり
大怪我に繋がったりすることもありますからね。





相手のコのことが分かったら安心していられるのですが、分からない場合はその場から離れて
様子をみることにしていますよ。


さて、ウノ君とクロッカス畑に行ってみました。
もう見頃は過ぎてしまったかな？と思ったりもしたのですが、最近気温が低かったことがあり
まだしばらくの間楽しめそう





ウノ君にちょっとだけフェンスの中に入って貰い写真撮影。
自分がフェンスの中に入れられてしまった＝うのままの方に来れない、と瞬時に理解したウノ君。
『ここから出して！』とワンワンと何度か吠えうのままに訴えます。





急いで写真を数枚撮り、すぐにウノ君を抱き上げるように腕を伸ばすと、自分から抱っこされに
前脚をうのままの腕に掛けるウノ君。
とても低いフェンスで、しかも閉じ込められている感は無いのに、この隔たりが嫌なようです。


ウノ君と別の広場へ向かいます。
緑の芝生の上に、白いワンコの姿を発見したウノ君。





相手もウノ君を見つけ、ふたりで遠くからお互いの様子を伺っています。
どちらも微動だにせず、じっと見つめています。
お互いの出方を見ているようです。


３０秒ほどお互いの様子を確認し、５m程お互い前進します。
そしてまたその場で立ち止まり、相手の様子を見るのです。





１５秒ほど経過後、ようやくお互いゆっくり近づきご挨拶。
会えばなんともない相手なのに、あの観察時間は何だったのでしょうね
ふたりの駆け引きの様子が面白い





キャバプーちゃんは２歳半とのことで、年齢も近く遊び盛り。
『追い駆けておいでよ！』と誘うようにウノ君に言っているよう。
ウノ君はキャバプーちゃんを追い駆けて行きます。





そんな遊びを何度かした後は、うのままたちの前に戻って来て休憩です。
特に呼び戻した訳では無いのに、ちゃんと近くに来て休憩するのが可愛い




ワンコ達が楽しそうにしている姿、見ているだけで幸せな気持ちになりますね♪





今日も楽しい時間を過ごせて良かったね、ウノ君☆



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