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クラフツ ドッグ ショー☆
ロンドンは曇り。
最高気温は3℃、最低が−1℃。
まだまだ真冬のような寒さが続くロンドンです。
本日の記事は先日友人と共に出掛けて来たクラフツ ドッグ ショーの様子!
残念ながらドッグショーには一般の飼い犬は入場出来ないので、ウノ君はうのままと朝散歩を
楽しんだ後、おうちでうのぱぱとお留守番。
会場にはショーに参加するワンコが沢山!
日曜日に出掛けたのですが、この日はワーキング ドッグ&パストラルの審査の日だったこともあり、
大型犬、超大型犬が溢れています。

グッド シチズン ドッグのデモンストレーションを見ていたのですがお隣の席にはレオンベルガーさんと
そのオーナーさん。
とっても人懐っこいワンコで撫でられるのが大好き♡

グッド シチズン ドッグのショーは、これから犬を飼う人、現在飼っている人に犬と暮らすということは
どういうことか、どうしたら良いのかということを実際ワンコに実演してもらいながら説明してくれる
ショーなのです。
例えば、犬と暮らすということは、必ず全ての犬達が人間と一緒にお散歩します。
公道を歩けば自動車や自転車、バイクなどが通り、他の犬ともすれ違います。
公園に出掛ければ、他の犬も居て、ジョギングしている人、自転車、ピクニックなどワンコにとって魅力の
ある物、怖いもの、障害が沢山あるのです。

そういうもの全てを気にしていたらワンコも人間も大変です。
色んな状況に対応できるように、小さい頃から社会化すること!
これが犬と暮らし始めてからすぐに取り組まなくてはならないことなのです。
毎日取り組んで行くうちに、自然と色んな状況に対して過剰反応せずにいられるようになり
例えば食べ物が目の前にあっても気にせずに歩けるようにさえなって行きます。

実演してくれているワンコの中でまだ若いであろうシャーペイさん、
食べ物をいちいち気にして歩いているのがとっても愛嬌があって可愛かったな〜。
これから練習をしていくと食べ物が落ちていても気にせずに歩けるようになるものね♪♪
ちなみにロンドンの公道にはチキンの骨やらフィッシュ&チップスなどの食べ物が
普通に落ちています。
ワンコたちにとっても人間にとってもお散歩をするということは毎日チャレンジの連続です。
でも日々チャレンジしていくうちに、いつの間にか食べ物を気にせず歩けるように
なっていくのですよ☆

さて、グッド シチズン ドッグのショーの後、ドッグ ダンスです!
大中小様々なサイズのワンコたちが登場しました。
ちょっとしたショーの後、会場にいた子供達と共にダンス レッスン♪

子供達に犬に何かをさせるよう教えるのではなく、なんと犬の動きを子供達に真似させるというもの。

ワンコと同じ体制になってコロンと転がったり、四つん這いになったまま後ろに下がったり、
写真のように膝をついて立ってみたり。

そして最後に自分たちのお気に入りのワンコを選んで、一緒に並んで歩く練習です。

こうしてワンコと同じ動作をすることで、ワンコの気持ちが少し理解出来るようになったり、
ワンコって凄いな賢いなって頭だけでなく体でも感じることができる取り組みだと感じるのです。

子供たちよりもワンコの方が上手に歩けていたりすると、ワンコって決して人間よりも劣っているとは
思えないし、子供達が近くでキャッキャしていても動じないワンコたちは素晴らしい生き物だと改めて
思うのです。
クラフツ ドッグ ショーはこのようなデモンストレーションの他にもセラピードッグのデモンストレーション
やアジリティーなど見どころが沢山!!

こちらはヤング ケネル クラブの10代の子たちによるアジリティーのデモンストレーション。
大人顔負けの腕前。

クラフツ ドッグ ショーは見て楽しむだけでなく、参加型のドッグ ショーなのです☆
会場で会ったワンコなどは次回の記事に♪♪
クリックいつもありがとう♪

最高気温は3℃、最低が−1℃。
まだまだ真冬のような寒さが続くロンドンです。
本日の記事は先日友人と共に出掛けて来たクラフツ ドッグ ショーの様子!
残念ながらドッグショーには一般の飼い犬は入場出来ないので、ウノ君はうのままと朝散歩を
楽しんだ後、おうちでうのぱぱとお留守番。
会場にはショーに参加するワンコが沢山!
日曜日に出掛けたのですが、この日はワーキング ドッグ&パストラルの審査の日だったこともあり、
大型犬、超大型犬が溢れています。

グッド シチズン ドッグのデモンストレーションを見ていたのですがお隣の席にはレオンベルガーさんと
そのオーナーさん。
とっても人懐っこいワンコで撫でられるのが大好き♡

グッド シチズン ドッグのショーは、これから犬を飼う人、現在飼っている人に犬と暮らすということは
どういうことか、どうしたら良いのかということを実際ワンコに実演してもらいながら説明してくれる
ショーなのです。
例えば、犬と暮らすということは、必ず全ての犬達が人間と一緒にお散歩します。
公道を歩けば自動車や自転車、バイクなどが通り、他の犬ともすれ違います。
公園に出掛ければ、他の犬も居て、ジョギングしている人、自転車、ピクニックなどワンコにとって魅力の
ある物、怖いもの、障害が沢山あるのです。

そういうもの全てを気にしていたらワンコも人間も大変です。
色んな状況に対応できるように、小さい頃から社会化すること!
これが犬と暮らし始めてからすぐに取り組まなくてはならないことなのです。
毎日取り組んで行くうちに、自然と色んな状況に対して過剰反応せずにいられるようになり
例えば食べ物が目の前にあっても気にせずに歩けるようにさえなって行きます。

実演してくれているワンコの中でまだ若いであろうシャーペイさん、
食べ物をいちいち気にして歩いているのがとっても愛嬌があって可愛かったな〜。
これから練習をしていくと食べ物が落ちていても気にせずに歩けるようになるものね♪♪
ちなみにロンドンの公道にはチキンの骨やらフィッシュ&チップスなどの食べ物が
普通に落ちています。
ワンコたちにとっても人間にとってもお散歩をするということは毎日チャレンジの連続です。
でも日々チャレンジしていくうちに、いつの間にか食べ物を気にせず歩けるように
なっていくのですよ☆

さて、グッド シチズン ドッグのショーの後、ドッグ ダンスです!
大中小様々なサイズのワンコたちが登場しました。
ちょっとしたショーの後、会場にいた子供達と共にダンス レッスン♪

子供達に犬に何かをさせるよう教えるのではなく、なんと犬の動きを子供達に真似させるというもの。

ワンコと同じ体制になってコロンと転がったり、四つん這いになったまま後ろに下がったり、
写真のように膝をついて立ってみたり。

そして最後に自分たちのお気に入りのワンコを選んで、一緒に並んで歩く練習です。

こうしてワンコと同じ動作をすることで、ワンコの気持ちが少し理解出来るようになったり、
ワンコって凄いな賢いなって頭だけでなく体でも感じることができる取り組みだと感じるのです。

子供たちよりもワンコの方が上手に歩けていたりすると、ワンコって決して人間よりも劣っているとは
思えないし、子供達が近くでキャッキャしていても動じないワンコたちは素晴らしい生き物だと改めて
思うのです。
クラフツ ドッグ ショーはこのようなデモンストレーションの他にもセラピードッグのデモンストレーション
やアジリティーなど見どころが沢山!!

こちらはヤング ケネル クラブの10代の子たちによるアジリティーのデモンストレーション。
大人顔負けの腕前。

クラフツ ドッグ ショーは見て楽しむだけでなく、参加型のドッグ ショーなのです☆
会場で会ったワンコなどは次回の記事に♪♪
クリックいつもありがとう♪


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リポートありがとう!
ベストインブリードやベストインショーの印象が強くて、
クラーフツでこんなにいろいろの催しがあるとは知りませんでした。
犬との暮らしをより楽しむためのドッグショーなのですね。
ダンスのレッスンは貴重なお写真、
こちらのダンスの先生にも見ていただいてもいいでしょうか?
続きも楽しみにしています。
お誕生日メッセージありがとう♪まっちゃんは今日4歳になりました。
ベストインブリードやベストインショーの印象が強くて、
クラーフツでこんなにいろいろの催しがあるとは知りませんでした。
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続きも楽しみにしています。
お誕生日メッセージありがとう♪まっちゃんは今日4歳になりました。
うのママさん コンニチワン!
今日も楽しい記事をありがとうございます。
私は所謂ドッグショーなるものは関心がないんです。
歩き方とか、顔かたちを品評する物・・・・
でもご紹介の催し物はとても身近で楽しく素敵なショーですね。
犬を良き隣人に、良き市民に。。。という趣旨がさすが英国。
人のダンスを犬にさせるのではなく、逆というのも楽しい♪
大人も子どもも、大小さまざまな犬が出演するのも素晴らしいわ~
ペット後進国日本も、何十年かたったら実現するかしら?
今日も楽しい記事をありがとうございます。
私は所謂ドッグショーなるものは関心がないんです。
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でもご紹介の催し物はとても身近で楽しく素敵なショーですね。
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人のダンスを犬にさせるのではなく、逆というのも楽しい♪
大人も子どもも、大小さまざまな犬が出演するのも素晴らしいわ~
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犬と暮らす心構えを楽しく学べる場があるのは素晴らしいことですね。そして子供たちにも楽しみながら体で感じさせる。層の厚さを感じます。日本もこれだけ犬と暮らす人がふえたのだから、擬人化するのではなく、犬と暮らすとはどういうことなのか、学べる場がもっと増えれば、意識も変わってくるのでしょうけれど。糞の始末が問題になるようではまだまだかなあ。まあ私も人のことは言えませんがね。一緒に寝てますもの。
まっちゃんママさんへ
まっちゃん、4歳のお誕生日おめでとう!!!
日本の生活も慣れて楽しんでいるまっちゃん。
4歳の年もハッピーな毎日になりますように☆
クラフツというとベスト イン ショーなどのイメージですよね。
テレビ中継が入って有名人が居て華やかな感じ。
でもそれだけでは無いからクラフツは人気なのでしょう。
犬と暮らそうと思ったときからこういうショーに出掛けるといいですよね。
犬を紹介するスタンドもありますし、そこでブリーダーさんから直接その犬種に関する
アドバイスも貰えますし、自分のライフスタイルに合った犬種を選ぶことが
出来るので、飼い始めてこんな筈では無かったというようなことが起きる可能性が
少なくなりますよね!
ドッグダンスを子供達に教えるのがワンコ?!という設定がとても良かった!!
ワンコが先輩で子供達が後輩♪♪
ダンスの先生にも見て頂けたら嬉しいです!!
ハナオンマさんへ
コンバンワン♪♪
ドッグショーというとどうしても美しさ重視というイメージですよね。
ここ近年イギリスのドッグショーは美しさ重視から健康重視になって来ていて
健康な種の保存に力を注いでいるように感じます。
まだまだ時間は掛かるでしょうが、確実にいい方向に向かってきていると
思います。
イギリス人にとって犬というのは無くてはならない存在、良き友でもあり
仲間でもあって、犬に対して尊敬の念を持っている人が多いのです。
きっとこれは昔狩りなどで人間が出来ないことを犬がして人間をサポートしていたことが
関係しているのかも知れないですね。
狩りなどをしていた時代には自動車などの脅威もないですし、犬達ももっと自由にしていられた
筈ですが、現代で犬と暮らすには犬に色んな不自由を強いることが多いので、そんな中でも
犬達が少しでも快適に暮らせるようにトレーニングすることが飼い主の役目という
ことなのだと感じています。
犬のダンスを子供がするというのも愉快ですよね。
子供達も楽しそうで、ワンコ達もなんだか得意気でしたよ。(笑
犬種もサイズも関係なく出演していて、中にはあんまり上手でないワンコもいたり
するのですが、それがまたイギリスらしくて楽しかったです♪
pecchanさんへ
犬と暮らす前からこういうイベントに出掛けるといいですよね。
この会場内に犬種を紹介するエリアあり、そこには数百もの犬種のスタンドが
立ち並んでいるのです。
自分の気になっている犬種のスタンドに行けば、ブリーダーさんと犬達が居て
質問に答えてくれたり、アドバイスをして貰ったり、犬種のことを深く知ることが
出来るのです。
子供達も小さいうちから犬の素晴らしさを見て感じて体験することもできるので
犬のことが自然と大好きになって行きますよね。
犬が嫌いな人は過去に嫌な目に遭ってしまった方もいらっしゃると思いますが
中には犬のことを知らないから怖いという方も多いのだと思います。
もっと犬のことを知る機会があるといいですよね。
そうそう、糞の始末は大切なマナーですが、それ以外にもっと根本的なところで
犬達にとっての大切なことが沢山あると思います。
私も一緒に寝ていますよ。
私のまわりの人たちは、一緒に寝ている人たちばかり。(笑
鍵コメさんへ
コメントありがとうございます♪
クラフツ ドッグショーの内容は何度訪れても楽しめるほど充実しています。
ダンスの先生がワンコで生徒が子供達って微笑ましいでしょう。(笑
小さいうちからこういうイベントに参加していればワンコのこと大好きになっていくこと
でしょうね。
コメントありがとうございます♪
クラフツ ドッグショーの内容は何度訪れても楽しめるほど充実しています。
ダンスの先生がワンコで生徒が子供達って微笑ましいでしょう。(笑
小さいうちからこういうイベントに参加していればワンコのこと大好きになっていくこと
でしょうね。
クラフツドッグショーレポ、楽しかったです、ありがとうございました。
参加型のショーというのがおもしろいですね。
犬の外見の美しさだけを競うのではなく、健全な精神やからだも
問われるということは、犬にとっても健康にのびのびと育てられる
ということになりますね。
それにこれから犬を飼おうという人はまずこういうショーに出かければ、
そう、子供のうちからこういうショーに参加したら、人間も犬も
きっと幸せに暮らしていけるでしょうね。
日本も最近はわんこも家族の立派な一員となりましたが、
まだまだ、見かけの良さや好みだけで選んで、都会の散歩も十分できない環境で
ハーディングドッグやガンドッグを飼ったり、長毛種を毛玉でガチガチに
している人も多いですね。
ペットショップでは売りたいためになんでも「大丈夫ですよ~」って
言うらしいですが、良心的なブリーダーさんから良いことも大変なことも
両方教えてもらえたらわんこを迎えてお互いが不幸にということも
なくなると思います。
散歩友だちと、いつかクラフツツアー行きたいねって言ってます。
うーん、私が足腰丈夫なうちに行けるといいです。
参加型のショーというのがおもしろいですね。
犬の外見の美しさだけを競うのではなく、健全な精神やからだも
問われるということは、犬にとっても健康にのびのびと育てられる
ということになりますね。
それにこれから犬を飼おうという人はまずこういうショーに出かければ、
そう、子供のうちからこういうショーに参加したら、人間も犬も
きっと幸せに暮らしていけるでしょうね。
日本も最近はわんこも家族の立派な一員となりましたが、
まだまだ、見かけの良さや好みだけで選んで、都会の散歩も十分できない環境で
ハーディングドッグやガンドッグを飼ったり、長毛種を毛玉でガチガチに
している人も多いですね。
ペットショップでは売りたいためになんでも「大丈夫ですよ~」って
言うらしいですが、良心的なブリーダーさんから良いことも大変なことも
両方教えてもらえたらわんこを迎えてお互いが不幸にということも
なくなると思います。
散歩友だちと、いつかクラフツツアー行きたいねって言ってます。
うーん、私が足腰丈夫なうちに行けるといいです。
COCOママさんへ
こんばんは♪
ショーの様子を楽しんで頂けて嬉しいです!
以前はイギリスも犬の外見重視のショーだったのですが、そういう姿勢のケネルクラブがある時期
叩かれたことがあり、それ以来外見よりも体や精神の健康重視に少しずつ変化して来ています。
健全な方向に向かっているイギリスのドッグショーなので子供達にも安心して参加させられそうですよね。
子供達も楽しんでいるようでしたよ♪
日本にもこういうイベントがあるといいな〜。
イギリスの場合はこういうショーだけでなく、普段でも公園に出掛ければ沢山の犬種と触れ合うことも
出来るのですが、それでもやはりブリーダーさんからの話を聞けるのはいいですよね。
日本だったら更にそういった機会が少ないことでしょうから尚更だと思います。
都会で暮らせる犬というのは限られてきますよね。
広大な公園があるロンドンでも、都心で飼える犬、郊外で飼える犬と自分たちで判断しています。
ウノ君が出掛けている公園は200エーカーの広さがあるのですが、この公園は小型犬や
運動量の少ない犬で丁度いいサイズだと思います。
活発な犬、運動量の必要な犬種には狭いだろうと感じていますよ。
> ペットショップでは売りたいためになんでも「大丈夫ですよ~」って
> 言うらしいですが、良心的なブリーダーさんから良いことも大変なことも
> 両方教えてもらえたらわんこを迎えてお互いが不幸にということも
> なくなると思います。
ペットショップのセールストークに乗らないように買う側も勉強しないと
いけませんね。
良心的なブリーダーさんであれば、そのコを売ることよりもそのコの幸せを
願うでしょうから大変なことを沢山言ってそれでも飼ってくれるような人を
探す筈!
生き物を飼うって決して楽なことではないですよね。
いつかクラフツショーにいらっしゃっていただきたいです♪♪
4日間開催されるので見応え十分だとおもいます。
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