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南イタリアで出会ったワンコたち☆2014
ロンドンは雨のち晴れ。
最高気温は19℃、最低が13℃。
ロンドンは初秋。
気温も20℃を切り、雨降りの日が増えて来ているこの頃。
バカンス中の写真を見れば見るほど南イタリアの燦燦と輝く太陽、潮風と共に漂う甘いフィグの香り、
全てが恋しく、ロンドンのあまりにも短い夏に寂しさを感じてしまいます。

さて、そろそろ現実を受け入れ、イギリスの不安定なお天気を楽しめるように気持ちを切り替えるとして!
今日は南イタリアで出会ったワンコのお話を。
毎年帰省する度、楽しみでもあり、心配でもある南イタリアのワンコ事情。
野良犬たちが元気で暮らしているか、または全く野良犬が居ない状況になっているか、
南イタリアの空港を降りるたび、そんなことがふっと頭を過ぎるのです。
車で移動中も一年弱ぶりの南イタリアの景色を楽しみながらもワンコたちの姿はないかと
探している自分に気付きます。
高速を下り街中へ入りしばらく走り続けたところで、早速ワンコさんと遭遇。
しかも愛らしい子犬を数匹連れた母犬です。

徐行しながら彼らの様子を眺めていたのですが、母犬は食べ物をくれるかな?と伺うような
表情をし、少し近づいて来ました。
母親に付いて子犬たちも近づいてきます。
うのまま達は残念ながら食べ物は持ち合わせていなかったので、何も与えることが出来ずにいると
母犬も食べ物をもらえないことを理解し、子犬を連れてゆっくりと去って行きました。
どうやら南イタリアは今年も野良犬健在です。
これが良い状況なのか、悪い状況なのか、正直分かりません。
食べ物は人の残飯、病気になっても面倒をみてくれる人はいません、事故に遭うことだってあります、
それでも彼らには自由があり、犬同士の交流、人との触れ合いもあります。
人間達は彼らの存在を認め、彼らが存在することに違和感を感じている様子は見受けられません。
そういう環境で生きているからでしょうか、彼らは決して不幸そうではなく、むしろ幸せそうに見えます。
だからうのままは南イタリアの野良犬たちと再会できることを毎年楽しみにしているのです。

マンマの家の近くに住み着いているワンコ君。
ご飯の時間が終わった頃に公園にやって来ます。
マンマは残飯が出ると、公園に持ってきてワンコやニャンコに残飯をあげています。
こうやって街の人々が彼らの命を支えています。

ご飯を食べ終わったワンコ君、マンマの近くにやって来てご挨拶。
「今日もご飯をありがとう」と言っているかは分かりませんが、ご飯をくれる人と理解しているので
安心感があるのでしょうか、マンマに体を撫でてもらった後、夕涼みをしているベンチの前に座り
居眠りを始めました。
人間達の話し声が子守唄にでもなっている感じです。
気持ち良さそうに眠っています。

そしてしばらくするとムクッと起き上がり伸びをしてゆっくりと立ち去るのです。
また明日ね。
クリックいつもありがとう♪

最高気温は19℃、最低が13℃。
ロンドンは初秋。
気温も20℃を切り、雨降りの日が増えて来ているこの頃。
バカンス中の写真を見れば見るほど南イタリアの燦燦と輝く太陽、潮風と共に漂う甘いフィグの香り、
全てが恋しく、ロンドンのあまりにも短い夏に寂しさを感じてしまいます。

さて、そろそろ現実を受け入れ、イギリスの不安定なお天気を楽しめるように気持ちを切り替えるとして!
今日は南イタリアで出会ったワンコのお話を。
毎年帰省する度、楽しみでもあり、心配でもある南イタリアのワンコ事情。
野良犬たちが元気で暮らしているか、または全く野良犬が居ない状況になっているか、
南イタリアの空港を降りるたび、そんなことがふっと頭を過ぎるのです。
車で移動中も一年弱ぶりの南イタリアの景色を楽しみながらもワンコたちの姿はないかと
探している自分に気付きます。
高速を下り街中へ入りしばらく走り続けたところで、早速ワンコさんと遭遇。
しかも愛らしい子犬を数匹連れた母犬です。

徐行しながら彼らの様子を眺めていたのですが、母犬は食べ物をくれるかな?と伺うような
表情をし、少し近づいて来ました。
母親に付いて子犬たちも近づいてきます。
うのまま達は残念ながら食べ物は持ち合わせていなかったので、何も与えることが出来ずにいると
母犬も食べ物をもらえないことを理解し、子犬を連れてゆっくりと去って行きました。
どうやら南イタリアは今年も野良犬健在です。
これが良い状況なのか、悪い状況なのか、正直分かりません。
食べ物は人の残飯、病気になっても面倒をみてくれる人はいません、事故に遭うことだってあります、
それでも彼らには自由があり、犬同士の交流、人との触れ合いもあります。
人間達は彼らの存在を認め、彼らが存在することに違和感を感じている様子は見受けられません。
そういう環境で生きているからでしょうか、彼らは決して不幸そうではなく、むしろ幸せそうに見えます。
だからうのままは南イタリアの野良犬たちと再会できることを毎年楽しみにしているのです。

マンマの家の近くに住み着いているワンコ君。
ご飯の時間が終わった頃に公園にやって来ます。
マンマは残飯が出ると、公園に持ってきてワンコやニャンコに残飯をあげています。
こうやって街の人々が彼らの命を支えています。

ご飯を食べ終わったワンコ君、マンマの近くにやって来てご挨拶。
「今日もご飯をありがとう」と言っているかは分かりませんが、ご飯をくれる人と理解しているので
安心感があるのでしょうか、マンマに体を撫でてもらった後、夕涼みをしているベンチの前に座り
居眠りを始めました。
人間達の話し声が子守唄にでもなっている感じです。
気持ち良さそうに眠っています。

そしてしばらくするとムクッと起き上がり伸びをしてゆっくりと立ち去るのです。
また明日ね。
クリックいつもありがとう♪


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こんにちは!
最高気温19℃ですか・・・最高気温35℃のpecchan地方からすると羨ましくて すぐにでも犬たちを連れて行きたいほどですが これから日照時間の短くなる地方の方々にしてみれば 太陽が恋しくなる季節なのですね。
南イタリアの海 空のなんと美しいことでしょう!野良犬と地域の人々とのつながりは なんともおおらかで 何かホッとするのは なぜでしょうか。こちらの地方にも犬に対するそんな優しさやおおらかさが欲しいな なんてちょっと羨ましくもあります。
最高気温19℃ですか・・・最高気温35℃のpecchan地方からすると羨ましくて すぐにでも犬たちを連れて行きたいほどですが これから日照時間の短くなる地方の方々にしてみれば 太陽が恋しくなる季節なのですね。
南イタリアの海 空のなんと美しいことでしょう!野良犬と地域の人々とのつながりは なんともおおらかで 何かホッとするのは なぜでしょうか。こちらの地方にも犬に対するそんな優しさやおおらかさが欲しいな なんてちょっと羨ましくもあります。
Pecchanさんへ
こんばんは!
コメントありがとうございます。
今日の最高気温は18℃!
最低は12℃くらいなのでジャケットが無いと過ごせないのです。
8月中旬でこの気温は、ちょっと寂しいですよ。(笑)
ついにあの長い冬のはじまりか、とちょっと後ろ向きな気持ち。
冬になってしまえば何てことないのですけれどね。
でもこの気候ワンコ達は快適にしているので文句は言えませんね。
南イタリアの空も海も美しいです。
時間の流れもゆっくりで、ロンドンとは全く違います。
初日は時間の流れ方に戸惑いを感じますよ。
野良犬と地域の人の繋がりはおおらかです。もちろん犬が苦手な人も居るとは思うけれど、皆
犬の存在は認めているだろうし、弱いものに思いやりを持って接するということが
自然と出来ているからなのでしょうか。
子供達でさえ、上手に野良犬とかかわり合っているのですよ。
飼い犬も野良犬と交流していたりもします。
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